特許
J-GLOBAL ID:200903033797152014

型枠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-227026
公開番号(公開出願番号):特開2001-047421
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 狭いスペース内で側板を開閉することが可能で、かつ、側板を開いた際、側板の内面に対して剥離剤の塗布や清掃が容易に行える型枠装置を提供する。【解決手段】 底板5の前後に配設された側板6,7が一方のヒンジ体13を介して一方の左右方向軸心の周りに回動自在に構成されて開閉アーム12の一端に連結されるとともに、この開閉アーム12の他端が他方のヒンジ体15を介して他方の左右方向軸心の周りに回動自在に構成されて基台3側に連結され、開閉アーム12を他方の左右方向軸心の周りに所定角度回動することによって、側板6,7が起立した閉位置Sから傾斜した離型位置まで開き、離型位置から、側板6,7を一方の左右方向軸心の周りに所定角度回動することによって、側板6,7が水平に横倒した開位置Oまで開くように構成されている。
請求項(抜粋):
基台に型枠本体が設けられ、上記型枠本体は底板とこの底板の周縁部に配設された複数の側板とを備え、上記底板上に、側板に囲まれたコンクリート打設用空間が形成され、上記各側板は開閉アームによって基台側に設けられかつ外側へ開閉自在に構成され、複数の側板のうち、少なくともいずれかの側板が一方のヒンジ体を介して一方の横軸心周りに回動自在に構成されて上記開閉アームの一端に連結されるとともに、この開閉アームの他端が他方のヒンジ体を介して他方の横軸心周りに回動自在に構成されて上記基台側に連結され、上記開閉アームを他方の横軸心周りに所定角度回動することによって、側板が閉位置から離型位置まで外側へ開き、上記離型位置から、上記側板を一方の横軸心周りに所定角度回動することによって、側板が開位置まで外側へ開き、上記離型位置における側板の開き角度が上記開位置における側板の開き角度よりも小さく設定されていることを特徴とする型枠装置。
IPC (3件):
B28B 7/10 ,  E21D 11/08 ,  B28B 23/02
FI (3件):
B28B 7/10 B ,  E21D 11/08 ,  B28B 23/02 Z
Fターム (11件):
2D055EB10 ,  4G053AA07 ,  4G053BB05 ,  4G053BD07 ,  4G053EA17 ,  4G053EB01 ,  4G053EB02 ,  4G053EB16 ,  4G058GA01 ,  4G058GB02 ,  4G058GD16

前のページに戻る