特許
J-GLOBAL ID:200903033798047940

混合器および分波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-263292
公開番号(公開出願番号):特開平8-107326
出願日: 1994年10月04日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目 的】 近接した周波数帯域の信号を混合できる混合器を提供する。【構 成】 第一端子1に入力された周波数帯域が低域とされている第1の信号は、LPF2を介して第三端子10に出力され、第二端子5に入力された周波数帯域が高域とされている第2の信号はHPF6、BPF7及びインピーダンス補償回路8の直列回路を介して第1の信号と混合されて第三端子10に出力される。BPF7及びインピーダンス補償回路8により、阻止帯域の幅を狭くすることができるLPF2とHPF6を実現でき、第1の信号と第2の信号との周波数帯域幅を近接させることができる。
請求項(抜粋):
周波数帯域が低域とされている第1の信号が入力される第一端子と、周波数帯域が高域とされている第2の信号が入力される第二端子と、前記第1の信号と前記第2の信号とを混合した信号が出力される第三端子とを備え、前記第一端子にはローパスフィルターの一端が接続され、前記第二端子にはハイパスフィルターの一端が接続され、前記ローパスフィルターの他端および前記ハイパスフィルターの他端が接続されて結線部が形成され、この結線部が前記第三端子に接続されている混合器において、前記ローパスフィルターと前記結線部との間または前記ハイパスフィルターと前記結線部との間には、バンドパスフィルターおよびインピーダンス補償回路が直列に接続されて介在されていることを特徴とする混合器。
IPC (4件):
H03H 7/46 ,  H04B 1/18 ,  H04B 1/26 ,  H04B 1/40
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭55-149518
  • 特開平1-227530
  • 特開平4-010718
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