特許
J-GLOBAL ID:200903033798607252
生物学的脱窒素処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-025427
公開番号(公開出願番号):特開平6-238294
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 窒素含有廃水を単一の生物処理槽にて回分式生物学的脱窒処理するにあたり、該生物処理槽の曝気量をORPに基いて効果的に設定ないし制御して、高水質の処理水を安定に得る。【構成】 有機物添加手段で有機物を添加した後にORP測定手段の検出ORP値に基いて次回の回分処理時の曝気量を曝気量制御手段で設定する。【効果】 計器の信頼性の高いORPによる曝気量制御により、回分処理毎の適正曝気量の設定を確実に行なうことができる。過剰曝気による電力コストの無駄や消泡剤の使用量の増加を防止して、高水質の処理水を安定かつ効率的に得ることが可能とされる。
請求項(抜粋):
窒素含有廃水を受け入れる処理槽と、該処理槽に窒素含有廃水を間欠的に投入する手段と、該処理槽から処理水を槽外に排出する手段と、該処理槽内を曝気する曝気手段とを備え硝化及び脱窒する回分式の生物学的脱窒素処理装置において、該処理槽内のORPを測定する測定手段を設け、前記測定手段の検出ORP値に基いて次回の回分処理時の曝気量を設定する曝気量制御手段を設けたことを特徴とする生物学的脱窒素処理装置。
IPC (2件):
C02F 3/34 101
, C02F 3/34 ZAB
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭61-054295
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特開昭62-042796
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特開昭62-227499
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特開昭62-286597
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汚水の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-116527
出願人:株式会社クボタ
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