特許
J-GLOBAL ID:200903033799354455
ガス燃料供給装置の停止および開始方法、並びにガス燃料供給装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-263895
公開番号(公開出願番号):特開2004-100583
出願日: 2002年09月10日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】減圧器の圧力が異常となって停止した後でも、ガス燃料機器を安全に停止することができ、また、減圧器の機能が回復した場合、ガス燃料機器を容易に再起動できるガス燃料供給装置を提供する。【解決手段】高圧ガス燃料を減圧器3を介して内燃機関もしくは燃料電池などのガス燃料機器7に供給するガス燃料供給装置100であって、減圧器3の減圧室側3aに圧力センサ6と、減圧器3の上流および下流に遮断弁2、4とを備え、減圧器3の減圧室側3aの圧力が所定の圧力以上となると、2つの遮断弁2、4を同時に遮断し、ガス燃料機器7の再起動の際は減圧器3の下流の遮断弁4を先に開き、減圧室側3aの圧力が所定の圧力未満となったとき、減圧器3の上流の遮断弁2を後に開く。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガス燃料機器へ燃料ガスを供給するガス燃料供給装置の停止および開始方法であって、
燃料ガスを減圧する減圧器の下流側の圧力が所定の圧力以上の場合には、前記減圧器の上流および下流の遮断弁を遮断し、前記ガス燃料機器への燃料ガスの供給を停止し、
前記ガス燃料機器の再起動時には、前記減圧器の下流の前記遮断弁を開放し、前記ガス燃料機器への燃料ガスの供給を開始し、
前記減圧器の下流側の圧力が所定の圧力未満まで下がったときに、前記減圧器の上流の前記遮断弁を開放し、前記ガス燃料機器への燃料ガスの供給を開始することを特徴とするガス燃料供給装置の停止および開始方法。
IPC (3件):
F02M21/06
, F02D19/02
, F02M21/02
FI (4件):
F02M21/06 F
, F02D19/02 Z
, F02M21/02 V
, F02M21/02 301A
Fターム (9件):
3G092AB06
, 3G092BB01
, 3G092DE11S
, 3G092DF03
, 3G092DF08
, 3G092DG09
, 3G092EA14
, 3G092FB03
, 3G092HB01X
引用特許: