特許
J-GLOBAL ID:200903033802600349

車両用光レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-075777
公開番号(公開出願番号):特開平6-289133
出願日: 1993年04月01日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 ビーム光の走査によって検知範囲の拡大を図ることができるとともに、小型で車両への塔載性に優れ、かつ大幅なコストアップも生じない車両用光レーダ装置を提供する。【構成】 発光源4からのビーム光B1を所定の広がり角で前方に放射する発光用光学系5を、その光軸Aに直交する方向に進退させるアクチュエータ16を設ける。そして、このアクチュエータ16を発光源4の側方に配設される受光素子8と受光用光学系9間の反射ビーム光B2を遮らない位置に配設する。発光源4からのビーム光B1はアクチュエータ16によって進退される発光用光学系5によってその光軸Aに直交する方向に走査され、車両前方の検知範囲を広げる。
請求項(抜粋):
発光源からのビーム光を発光用光学系を介して所定の広がり角で前方に放射し、このビーム光の対象物体による反射ビーム光を受光用光学系を介して前記発光源の側方に配設される受光素子に受光させることにより、この対象物体と車両との間の距離を検出する車両用光レーダ装置において、前記発光用光学系の光軸に直交する方向に、この発光用光学系または前記発光源を所定量だけ進退させるアクチュエータを設け、かつこのアクチュエータを前記受光用光学系と前記受光素子との間の前記反射ビーム光を遮らない空間に配設したことを特徴とする車両用光レーダ装置。
IPC (3件):
G01S 17/02 ,  G01S 17/88 ,  G08G 1/16

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