特許
J-GLOBAL ID:200903033805496011

推進工法用埋設管の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-051328
公開番号(公開出願番号):特開平5-256087
出願日: 1992年03月10日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】大きな推進力が加わったり曲げ応力が加わる場合にも、接続部分の損傷がなく、また、雨水や湧水がある場合でも確実にシールし得る推進工法用埋設管の接続構造を提供する。【構成】埋設管10の各端部に形成された嵌合部11にカラー20が嵌合されるとともに、カラー20内に他の埋設管10の嵌合部11が挿入される。カラー20と各嵌合部11との間には、ゴム製のシール部材30が介装されている。シール部材30には、カラー20の端面と埋設管10の本体部12との間に位置する緩衝部が設けられている。
請求項(抜粋):
地中に横坑を形成しつつ該横坑内に順次埋設管を推進させて敷設する推進工法において、各埋設管同士を接続するための構造であって、各端面同士が突き合わせられる一対の埋設管の両端部に設けられており、各埋設管の各端部を除く一定の外径となった管本体部の外径よりも小さい外径を有する嵌合部と、突き合わせられた各埋設管のそれぞれの嵌合部の間にわたって嵌合された円筒状のカラーと、該カラー内周面と該カラーが嵌合された各嵌合部外周面との間を液密状にシールするように、各嵌合部にそれぞれ嵌合されたシール部材と、各嵌合部外周面および該カラーの内周面に密着する円筒状のシール部、および該カラーの軸方向各端部と前記管本体部との間に位置される緩衝部を有する弾性材料により構成されたシール部材と、を具備する推進工法用埋設管の接続構造。
IPC (2件):
E21D 9/06 311 ,  F16L 21/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-133719

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