特許
J-GLOBAL ID:200903033807006712

水質制御方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-023351
公開番号(公開出願番号):特開2000-218263
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 被処理水の特性に対して優れた学習能力と自己性能診断能力を備えた水質制御方法を新たに提供する。【解決手段】 被処理水質及び凝集剤注入率からニューラルネットワークによって処理水質を予測して、目標水質と前記予測した処理水質の偏差を演算した後、前記偏差が所定範囲以内に定まる様に前記ニューラルネットワークの再学習を行う。前記凝集剤注入率は、塩素剤注入率及びアルカリ剤注入率のメンバシップ関数からファジィ推論によって得られた凝集剤補正注入率をパラメータのひとつとして基本設計注入率等に加算して得られる。また、ニューラルネットワークの再学習の効率化に前記メンバシップ関数の調整を行なう。
請求項(抜粋):
薬品注入率、原水水温、原水pH、原水アルカリ度、原水濁度等からなる水質データをニューラルネットワークに供給して処理水質を予測し、目標水質と前記予測した処理水質の偏差を算出し、その偏差が所定範囲以内に定まるように前記ニューラルネットワークで演算を行い、出力に処理水濁度予測信号を送出するようにしたことを特徴とする水質制御方法。
IPC (2件):
C02F 1/00 ,  G05D 21/00
FI (3件):
C02F 1/00 T ,  C02F 1/00 V ,  G05D 21/00
Fターム (13件):
5H309AA07 ,  5H309BB16 ,  5H309CC07 ,  5H309DD02 ,  5H309DD12 ,  5H309DD16 ,  5H309DD20 ,  5H309DD38 ,  5H309GG05 ,  5H309HH12 ,  5H309HH25 ,  5H309HH28 ,  5H309KK04

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