特許
J-GLOBAL ID:200903033810081199

非可逆回路素子及び無線端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-103709
公開番号(公開出願番号):特開2002-299913
出願日: 2001年04月02日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 素子の小型化、高信頼性、及び組立工程の簡素化を図りつつ、素子内の各パーツの製造工程を簡素化することにより低コスト化を実現できる非可逆回路素子及びこれを用いた無線端末装置を提供する。【解決手段】 ストリップライン集合体30と、フェライト板21と、磁石12と、外部回路と内部回路とを電気的に接続するターミナル部40、50と、これらを内包して磁気回路の一部となるケース11、13とを備え、ターミナル部40、50は、誘電体の積層体により形成され、この誘電体と誘電体に形成された電極パターンでコンデンサ形成されている。ターミナル部40、50とストリップライン集合体60とを別個に形成しているので、ターミナル部を例えば直方体といった単純形状で構成することができ、コンデンサ内蔵のターミナル部を、容易に製造することができる。
請求項(抜粋):
互いに絶縁され所定の角度で交差する3組のストリップラインを重ね合わせて形成したストリップライン集合体と、フェライト板と、前記フェライト板を磁化する磁石と、前記各ストリップラインに接続された3組のコンデンサと、外部回路と内部回路とを電気的に接続するターミナル部と、これらを内包して磁気回路の一部となるケースとを備え、前記ターミナル部のうち少なくとも1つは、誘電体の積層体により形成され、前記3組のコンデンサのうち少なくとも1つは、前記誘電体と前記誘電体に形成された電極パターンとで形成されていることを特徴とする非可逆回路素子。
IPC (2件):
H01P 1/36 ,  H01P 1/383
FI (2件):
H01P 1/36 A ,  H01P 1/383 A
Fターム (2件):
5J013EA01 ,  5J013FA07

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