特許
J-GLOBAL ID:200903033810511975

凝集パターン判定用プレート移送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-265454
公開番号(公開出願番号):特開平6-088829
出願日: 1992年09月08日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 凝集パターン判定箇所への大量のプレート搬入作業を中断させることなく迅速且つ円滑に成すこと。【構成】 試料が付されたプレート1の複数個を積層状態に収納する第1の搬入側プレートストッカ61 と、プレート1をガイド手段2の一方の側に載置する搬入側プレート移送載置手段11Aと、送り出されるプレート1を第1の搬入側プレートストッカ61 内に予め特定する積層プレート用リフト機構18Aを有する。第1の搬入側プレートストッカ61 の上流側に、ターンテーブルを介して第2の搬入側プレートストッカを有し、各搬入側プレートストッカはターンテーブル8Aを介して支持される。第2の搬入側プレートストッカの上流側に、プレート上の試料を撹拌する加振部を有し、又加振されたプレートを第2の搬入側プレートストッカ内に送り込む手段を備えている。
請求項(抜粋):
凝集パターン判定用の試料が付されたプレートの移動をその搬送路に沿って案内するガイド手段と、このガイド手段に沿って装備され前記プレートを凝集パターン判定箇所に送り込む移送力付勢手段と、前記ガイド手段の一端部に配設され前記プレートの複数個を積層状態に収納すると共に,底面部にプレート搬入・搬出用の開口部を有し且つこれに連なる側壁部に所定の切除部が形成された第1の搬入側プレートストッカと、この第1の搬入側プレートストッカ内のプレートをその水平状態を維持しつつ上昇及び水平移動せしめて順次搬出すると共に上方から幾分下降させて前記ガイド手段の一方の側に載置するプレート移送載置手段としての第1の搬入側ベルトコンベア機構と、この第1の搬入側ベルトコンベア機構に併設され当該第1の搬入側ベルトコンベア機構により搬出されるプレートを前記第1の搬入側プレートストッカ内の底面部に予め順次設定する第1の搬入側積層プレート用リフト機構とを備え、前記第1の搬入側プレートストッカの上流側に、前記第1の搬入側プレートストッカと同等に形成された第2の搬入側プレートストッカを配置すると共に、これらの各搬入側プレートストッカの間に当該各搬入側プレートストッカを一体的に支持するターンテーブルを装備し、前記第2の搬入側プレートストッカの上流側に、搬入移送用のプレートを所定時間加振する加振部を装備すると共に、この加振部で加振されたプレートを前記第2の搬入側プレートストッカ内に順次送り込む第2の搬入側ベルトコンベア機構および第2の搬入側積層プレート用リフト機構を装備したことを特徴とする凝集パターン判定用プレート移送装置。
IPC (2件):
G01N 35/04 ,  G01N 21/17

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