特許

J-GLOBAL ID：200903033811414388

路面上水分の採水装置

発明者： 奥田 政仁 ,  榊田 ▲尭▼一
出願人/特許権者： 株式会社 拓和
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-167432
公開番号（公開出願番号）：特開平11-014515
出願日： 1997年06月24日
公開日（公表日）： 1999年01月22日
要約：

【要約】【課題】 自動車を走行させながら路面の水分を採取することのできる路面上水分の採水装置を提供することにある。【解決手段】 タイヤ3の後方位置で自動車Mの一部に取付けられた支持プレート11と、この支持プレートの後面に対向して設けられ走行中の自動車のタイヤが跳ね上げる路面上の水分を受ける水当り板13と、この水当り板と前記支持プレートとの間に設けられ上部に取水口15を備えた水槽17と、前記支持プレートを固定せしめるべく前記水当て板の後方に設けられたベースプレート19と、前記水槽の上方位置における前記支持プレートに形成された第1開口部21と、前記支持プレートの前面に設けられ上下動可能なシート部材23と、このシート部材に形成された第2開口部25と、を備えてなることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

タイヤの後方位置で自動車の一部に取付けられた支持プレートと、この支持プレートの後面に対向して設けられ走行中の自動車のタイヤが跳ね上げる路面上の水分を受ける水当り板と、この水当り板と前記支持プレートとの間に設けられ上部に取水口を備えた水槽と、前記支持プレートを固定せしめるべく前記水当り板の後方に設けられたベースプレートと、前記水槽の上方位置における前記支持プレートに形成された第1開口部と、前記支持プレートの前面に設けられ上下動可能なシート部材と、このシート部材に形成された第2開口部と、を備えてなることを特徴とする路面上水分の採水装置。