特許
J-GLOBAL ID:200903033812330803

X線コンピュータ断層撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (21件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-188980
公開番号(公開出願番号):特開2009-045449
出願日: 2008年07月22日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】本発明の目的は、ハーフ再構成の時間分解能を維持しつつ、コーンビームアーチファクトをフル再構成程度まで抑圧させることにある。【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、ガントリ100と、180度+ファン角の角度範囲をカバーする投影データセットに基づいて第1のボリュームデータを発生するとともに、360度の角度範囲をカバーする投影データセットに基づいて第2のボリュームデータを発生する再構成処理部117、118と、第1のボリュームデータと第2のボリュームデータとの差分に基づいて、コーンビームアーチファクトを低減するための補正データを生成する補正データ生成部119と、補正データに基づいて第1のボリュームデータを補正する補正部120とを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体をコーンビームX線により走査して投影データを収集するガントリと、 180度+ファン角の角度範囲をカバーする投影データセットに基づいて第1のボリュームデータを発生するとともに、360度の角度範囲をカバーする投影データセットに基づいて第2のボリュームデータを発生する再構成処理部と、 前記第1のボリュームデータと前記第2のボリュームデータとの差分に基づいて、コーンビームアーチファクトを低減するための補正データを生成する補正データ生成部と、 前記補正データに基づいて、前記第1のボリュームデータを補正する補正部とを具備することを特徴とするX線コンピュータ断層撮影装置。
IPC (3件):
A61B 6/03 ,  G06T 1/00 ,  G06T 5/20
FI (3件):
A61B6/03 350F ,  G06T1/00 290B ,  G06T5/20 C
Fターム (21件):
4C093AA22 ,  4C093BA03 ,  4C093BA16 ,  4C093CA03 ,  4C093CA13 ,  4C093DA02 ,  4C093EA02 ,  4C093FF03 ,  5B057AA09 ,  5B057BA03 ,  5B057CA08 ,  5B057CA11 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CD14 ,  5B057CE05 ,  5B057CE06 ,  5B057CH09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 放射線断層撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-089669   出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Reduction of half-scan shading artifact based on full-scan correction

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