特許

J-GLOBAL ID：200903033814733280

電気接点障害防止用油

発明者： 平井 元彦 ,  五井 孝浩
出願人/特許権者： 信越化学工業株式会社
代理人 (1件)： 小島 隆司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-264122
公開番号（公開出願番号）：特開平6-028921
出願日： 1992年09月08日
公開日（公表日）： 1994年02月04日
要約：

【要約】【構成】 下記一般単位式(1)で表わされ、アミン当量が1万〜20万g/モルであり、25°Cにおける粘度が10〜10万センチストークスであるシリコーンオイルからなる電気接点障害防止用油。【化1】(但し、R1は-R3-NH2又は-R3-NHR4-NH2であり、R3,R4はそれぞれ炭素数1〜8のアルキレン基である。R2は炭素数1〜6の1価の炭化水素基を示す。a,bは0.0001≦a≦0.01、1.95≦a+b≦2.20である。)【効果】 本発明の電気接点障害防止用油は、優れた電気接点障害防止性を有し、リレー、スイッチ、モーター、コロトロン等の電気接点障害を低く抑えることができ、これら部品の長寿命化、高信頼性が達成される。

請求項（抜粋）：

下記一般単位式(1)で表され、アミン当量が1万〜20万g/モルであり、25°Cにおける粘度が10〜10万センチストークスであるシリコーンオイルからなる電気接点障害防止用油。【化1】(但し、R1は-R3-NH2又は-R3-NHR4-NH2であり、R3,R4はそれぞれ炭素数1〜8のアルキレン基である。R2は炭素数1〜6の1価の炭化水素基を示す。a,bは0.0001≦a≦0.01、1.95≦a+b≦2.20である。)

IPC (5件)：

H01B 3/46 ,  C08L 83/08 LRR ,  C10M107/50 ,  C10N 20:02 ,  C10N 40:14