特許
J-GLOBAL ID:200903033815027214

ナースコール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-020465
公開番号(公開出願番号):特開2000-224321
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】優先度の高い緊急時の患者からの呼び出しを受け持ちか否かに拘わらず全ての看護婦に報知させる。【解決手段】病室内の患者により看護婦に対して通常の呼び出し、または緊急の呼び出しが必要とされる場合にナースコール子機3a、3b、・・・の呼出ボタン30、緊急呼出ボタン31がそれぞれ押下されると、アダプタ4a、4b、・・・から部屋番号情報とともに通常呼び出し、緊急呼び出しを判別する呼出判別情報が含有された呼出信号(通常呼出信号、緊急呼出信号)が出力され、この呼出信号をなす呼出判別情報と制御機5の記憶装置52に格納された各種テーブルとを照合させ、通常呼出時には受け持ちの看護チームに該当した端末番号が割り当てられた携帯端末を呼び出すための部屋番号データを読み出し、緊急呼出時には受け持ちか否かに拘わらず全ての携帯端末2a、2b、・・・を呼び出すための部屋番号データを読み出す。
請求項(抜粋):
病室内の各病床に設けられ患者によって操作される呼出ボタン(30)および緊急呼出ボタン(31)と、前記呼出ボタン、前記緊急呼出ボタンの呼び出しを検出し、制御機(5)を介してナースコール親機(1)に呼び出しを通報するアダプタ(4a、4b、・・)と、看護婦が携行し前記呼び出しを受信できる携帯端末(2a、2b、・・・)とを備えたナースコール装置であって、前記制御機は、前記呼出ボタンからの呼出時には前記患者を受け持つ前記携帯端末に呼び出しをかける設定情報を有し、前記緊急呼出ボタンからの緊急呼出時にはすべての携帯端末に呼び出しをかけるための記憶装置(52)を備えたことを特徴とするナースコール装置。
IPC (2件):
H04M 9/00 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04M 9/00 H ,  H04B 7/26 109 K
Fターム (19件):
5K038AA05 ,  5K038BB01 ,  5K038CC00 ,  5K038DD13 ,  5K038DD14 ,  5K038DD16 ,  5K038EE02 ,  5K038EE05 ,  5K038FF01 ,  5K067AA21 ,  5K067BB01 ,  5K067CC14 ,  5K067DD13 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067GG01 ,  5K067HH23 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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