特許
J-GLOBAL ID:200903033815827636

合成樹脂ボトルおよびその予備成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-076393
公開番号(公開出願番号):特開2003-267335
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 無菌システムで常温充填後、スクリューキャップで密封した状態でボトル口頸部の洗浄が可能で、且つホットウォーマー等での加温保存にも耐える耐熱性を備えた合成樹脂ボトルとその予備成形体を生産性よく提供する。【解決手段】 予備成形体100 を、ポリエチレンテレフタレートなどの合成樹脂の射出成形により、口頸部1とそれに連続する有底筒状の本体部2とで形成し、口頸部1には、スクリューキャップの内面と密着する天面とそれに続く側面を設け、外周にはスクリューキャップに螺合するネジ部を設けると共に、そのネジ部に、ネジ山3からネジ谷4に向けてネジ谷4の深さよりも浅い溝8a 、8b を、ネジ部を縦断するように設け、また、口頸部1の天面からネジ部を含むキャップ内面と接触する領域を結晶化処理して構成する。また、この予備成形体100 の本体部2をブロー成形して合成樹脂ボトルを得る。
請求項(抜粋):
合成樹脂ボトルの延伸ブロー成形に用いる口頸部を備えた有底筒状の予備成形体であって、該口頸部が、スクリューキャップの内面と密着する天面とそれに続く側面を有し、外周には該スクリューキャップと螺合するネジ部を有すると共に、該ネジ部に、ネジ山の頂部から谷部に向けて、ネジ谷部の深さよりも浅い溝が、該ネジ部を縦断するように設けられ、且つ、口頸部の樹脂が結晶化処理されていることを特徴とする予備成形体。
IPC (4件):
B65D 1/02 ,  B65D 1/09 ,  B65D 1/42 ,  B65D 23/02
FI (4件):
B65D 1/02 A ,  B65D 1/42 ,  B65D 23/02 Z ,  B65D 1/00 B
Fターム (22件):
3E033AA02 ,  3E033BA18 ,  3E033BA30 ,  3E033BB01 ,  3E033CA07 ,  3E033CA16 ,  3E033DA03 ,  3E033DA08 ,  3E033DB01 ,  3E033DD01 ,  3E033EA10 ,  3E033FA02 ,  3E033FA03 ,  3E062AA09 ,  3E062AB01 ,  3E062AB02 ,  3E062AC02 ,  3E062JA01 ,  3E062JA07 ,  3E062JB22 ,  3E062JC02 ,  3E062JD01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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