特許
J-GLOBAL ID:200903033817826815

照明付ピボット式伏在静脈レトラクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-552804
公開番号(公開出願番号):特表2003-529413
出願日: 2001年01月16日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】【解決手段】 血管の上面から皮下組織を切り離すのに照明付レトラクターを用いる場合に、伏在静脈のような血管と皮下組織との間の空間内の皮下の手術野を照明するための照明付き外科用レトラクターであって、前記照明付き外科用レトラクターは、第1細長部と、前記第1細長部と切り離し可能に接続されている第2細長部とに、鋭角でピボット式に接続されているハンドル部材を有しており、第2細長部の一部は、照明入力端部を形成し、照明入力端部は光源と光学的に連結されているので、第2細長部が実質的に照明されるようになっており、第1細長部の近位端部にはシュラウド部材が配置され、介在する組織を切断し易くしている。
請求項(抜粋):
第1ハンドル部材端部と第2ハンドル部材端部とを有するハンドル部材と、 第1細長近位端部と、第1細長遠位端部と、前記第1細長近位端部から前記第1細長遠位端部近くまで伸張する第1細長内側表面とを有する第1細長部であって、前記ハンドル部材の前記第2ハンドル部材端部は、前記第1細長部の前記第1細長遠位端部とピボット式に接続され、前記ハンドル部材が前記第1細長部と調節可能な鋭角を形成するようになっている、第1細長部と、 第2細長近位端部と、第2細長遠位端部と、前記第2細長近位端部から前記第2細長遠位端部近くまで伸張する第2細長外側表面と、前記第2細長近位端部から前記第2細長遠位端部近くまで伸張する第2細長内側表面と、を有する第2細長部であって、前記第1及び第2細長部が実質的に並行になるように前記第1細長部と接続されている、第2細長部と、を備えており、 前記第2ハンドル部材端部にはピボットコネクタが設けられており、前記ピボットコネクタは、前記第1細長部と前記ハンドル部材とをピボット式に連結し、前記第2ハンドル部材端部は、前記第2細長部を照明源に光学的に連結して、前記第2細長部を実質的に照明することができるようになっている、照明付き外科用レトラクター。
Fターム (2件):
4C060EE30 ,  4C060MM25

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