特許
J-GLOBAL ID:200903033818237392

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-289625
公開番号(公開出願番号):特開2006-103397
出願日: 2004年10月01日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 空気入りタイヤ11の走行時における径成長を所望通りに抑制する。 【解決手段】 タイヤ赤道Sに対して 5〜30度で傾斜している補強素子34をゴムコーティングすることで形成した幅狭の補強プライ33を、該補強素子34を逆方向に傾斜させながら2枚積層することで、少なくともベルト層24の幅方向両側部と重なり合う位置に配置された各補強層32を構成するようにしたので、加硫時における拡張量がトレッド部15の位置により異なっていても、また、補強プライ33の巻回時において張力変化等があっても、補強層32は前述した事態の影響を殆ど受けることはない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
両端部がビードコアの回りに折り返され略トロイダル状を呈するカーカス層と、前記カーカス層の半径方向外側に配置されたベルト層と、該ベルト層の半径方向外側に配置されたトレッドとを備えた空気入りタイヤにおいて、少なくともベルト層の幅方向両側部と重なり合う位置に、タイヤ赤道に対して 5〜30度で傾斜している非伸張性補強素子をゴムコーティングすることで形成した幅狭の補強プライを、該補強素子を逆方向に傾斜させながら2枚積層することで構成した補強層を配置したことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 9/20 ,  B60C 9/18
FI (4件):
B60C9/20 B ,  B60C9/18 H ,  B60C9/18 N ,  B60C9/18 Q
引用特許:
出願人引用 (1件)

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