特許
J-GLOBAL ID:200903033819171360

携帯型電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 敦朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-147333
公開番号(公開出願番号):特開2005-333184
出願日: 2004年05月18日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 少なくとも装置本体側に電源が残っているならば、置き忘れや盗難にあった際に、必ず機能制限をかけることができ、不正使用の防止と個人情報等の保護を可能とする。【解決手段】 制御部41は、操作部45が有するストラップ着脱ボタンが押下操作されてRFIDピンが着脱されたことを知ると、RFIDリーダ53を起動させる。RFIDリーダ53は、RFIDピンを有するストラップが筐体から着脱される際に、RFIDピンへ電磁的に電源を供給すると共にそのRFIDピンから識別情報を読み取る。そして制御部41は、RFIDの認証に失敗したとき、当該装置が備える所定の機能、特に不正使用や個人情報の保護にかかる機能を制限する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
予め所定の識別情報を保持している識別情報保持タグが着脱自在に取り付けられるタグ取付部と、 上記タグ取付部に上記識別情報保持タグが着脱される際に、当該識別情報保持タグへ電磁的に電源を供給すると共に、当該識別情報保持タグが保持している識別情報を読み取る識別情報読取手段と、 上記タグ取付部に上記識別情報保持タグが着脱される際に、上記識別情報読取手段が当該識別情報保持タグから識別情報を読み取れたか否かと、上記識別情報読取手段が上記識別情報保持タグから識別情報を読み取れた時にはその識別情報が予め登録された識別情報と一致するか否かの認証判定処理を行う認証判定手段と、 上記認証判定手段が、上記識別情報保持タグから識別情報を読み取れなかったと判定した非認証時、又は、上記識別情報保持タグから読み取られた識別情報が予め登録された識別情報と一致しなかったと判定した非認証時に、当該装置が備える所定の機能を制限する機能制限手段とを有する ことを特徴とする携帯型電子装置。
IPC (6件):
H04M1/66 ,  G06F15/00 ,  G06K17/00 ,  G06K19/10 ,  H04M1/725 ,  H04Q7/38
FI (6件):
H04M1/66 ,  G06F15/00 330G ,  G06K17/00 T ,  H04M1/725 ,  H04B7/26 109R ,  G06K19/00 R
Fターム (28件):
5B035AA13 ,  5B035BB09 ,  5B035CA23 ,  5B058CA17 ,  5B058KA13 ,  5B058KA31 ,  5B058YA20 ,  5B085AE11 ,  5K027AA11 ,  5K027BB08 ,  5K027FF12 ,  5K027FF25 ,  5K027GG03 ,  5K027GG08 ,  5K027HH11 ,  5K027MM04 ,  5K067AA32 ,  5K067BB04 ,  5K067DD17 ,  5K067DD27 ,  5K067FF03 ,  5K067FF05 ,  5K067GG06 ,  5K067HH22 ,  5K067HH24 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ56 ,  5K067KK17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 物体検出装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-538837   出願人:ブルエタイスアクティーゼルスカブ
審査官引用 (5件)
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