特許
J-GLOBAL ID:200903033819461385
スペクトラム拡散伝送方式
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-063369
公開番号(公開出願番号):特開平9-261201
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 2.4GHzの小電力通信帯(ISM帯)を通し、動画像あるいは準動画像を伝送するのに必要な伝送レート1.5Mbpsの情報符号を2チャンネル同時伝送可能な伝送装置を提供する。【解決手段】 2チャンネルの搬送波周波数fha,fhbを互いに異なる値に設定し、受信装置をQPSK変調を復調した後、スペクトラム拡散(SS)の逆拡散を実施する構成とし、送信装置のSS拡散部の後段と受信装置のSS逆拡散部の前段にルートロールオフ特性を持つ低域ろ波器(LPF)を挿入した回路構成にする。これにより、従来の回路構成のスペクトラム拡散方式による伝送装置ではできなかった、1.5Mbpsの2チャンネル同時伝送が可能になる。
請求項(抜粋):
2相位相変調(BPSK)方式あるいは4相位相変調(QPSK)方式と直接拡散変調によるスペクトラム拡散方式を併用して構成するスペクトラム拡散方式の伝送装置において、所定の伝送帯域と所定の伝送レートから許される最大長の系列符号より短い繰り返しビット数(チップ長)の拡散符号を用い、2チャンネル以上の複数のチャンネルを設け、当該各チャンネルの搬送波周波数fha,fhb,...を互いに異なる値に設定することを特徴とするスペクトラム拡散伝送方式。
IPC (4件):
H04J 13/04
, H04L 27/18
, H04N 7/18
, H04N 7/22
FI (4件):
H04J 13/00 G
, H04L 27/18 Z
, H04N 7/18 D
, H04N 7/22
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