特許
J-GLOBAL ID:200903033820019335

工業用計算機のデータバックアップ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-202326
公開番号(公開出願番号):特開平10-049310
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】工業用計算機の外部記憶装置の記憶データのバックアップコピーに要する時間の短縮化及び低コスト化を図る。【解決手段】データバックアップ装置1を工業用計算機10近辺に移動させ、磁気ディスク装置14をSCSIケーブル12から切り離し、その磁気ディスク装置14をデータバックアップ装置1側のSCSIケーブル6に接続する。パーソナル・コンピュータ2は、磁気ディスク装置14のSCSIのIDと、その磁気ディスク装置14内の磁気ディスクの記憶容量,ブロックサイズとを確認し、その確認した記憶容量以上の容量の領域を、磁気ディスク装置4内の磁気ディスクに物理複写領域として確保する一方、その磁気ディスクの物理複写領域以外の領域に、パーソナル・コンピュータ2が読み書き可能なフォーマットである論理アドレス領域を確保し、磁気ディスク装置内の磁気ディスクに記憶されているデータを物理ボリュームで物理複写領域に複写する。
請求項(抜粋):
製造ラインに適用される工業用計算機に接続された本番用外部記憶装置の記憶媒体内の記憶データをバックアップコピーする方法であって、前記工業用計算機から前記本番用外部記憶装置を切り離し、その切り離された本番用外部記憶装置をバックアップ用計算機に接続する一方、前記バックアップ用計算機にバックアップ用外部記憶装置を接続し、そして、前記バックアップ用計算機を通じて前記本番用外部記憶装置の記憶媒体内の記憶データを物理ボリュームで前記バックアップ用外部記憶装置の記憶媒体に複写することを特徴とする工業用計算機のデータバックアップ方法。
IPC (2件):
G06F 3/06 304 ,  G06F 12/16 310
FI (2件):
G06F 3/06 304 F ,  G06F 12/16 310 M

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