特許
J-GLOBAL ID:200903033820507445

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-327070
公開番号(公開出願番号):特開2007-130285
出願日: 2005年11月11日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】大当り遊技終了後に遊技状態を報知しない遊技機において、遊技者に確率変動状態が付与されていると期待感を持たせることができる遊技機を提供すること。【解決手段】第1当り遊技又は第2当り遊技終了後から所定回数の図柄組み合わせゲームが終了するまでの各図柄組み合わせゲームにてメインCPUが共通演出を特定する変動パターンを決定した場合、共通演出を実行させる。また、確変状態が付与されている図柄組み合わせゲームにおいては特定演出をたびたび実行させる。そして、共通演出が行われる図柄組み合わせゲームであって、第1当り判定手段の判定結果が肯定となる図柄組み合わせゲームにおいては、確変状態が付与されていなくても例外的に、共通演出と共に特定演出を実行させる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
複数種類の図柄を変動させて行う図柄変動ゲームに係る遊技演出を実行する演出実行手段を備え、前記図柄変動ゲームで予め定めた大当り表示結果が表示された場合には大当り遊技が生起される遊技機において、 始動入賞口への遊技球の入賞を契機に大当り判定用乱数の値を抽出する乱数抽出手段と、 前記乱数抽出手段が抽出した前記大当り判定用乱数の値と予め定めた大当り値とを比較し、前記大当り遊技を生起させるか否かを判定する大当り判定手段と、 前記大当り遊技終了後に前記大当り判定手段が肯定判定する確率が通常の確率より高確率となる確率変動状態を付与するか否かを判定する確変判定手段と、 前記大当り判定手段の判定結果及び前記確変判定手段の判定結果に基づき、前記図柄変動ゲームに係る遊技演出の演出内容を決定する演出内容決定手段と、 前記演出内容決定手段により決定された演出内容に基づき図柄変動ゲームに係る遊技演出を演出実行手段に実行させる演出制御手段を備え、 図柄変動ゲームに係る遊技演出の演出内容には、 前記確率変動状態が付与されているか否かに関係なく、前記大当り遊技終了後から所定回数の図柄変動ゲームが終了するまでの各図柄変動ゲームにて連続して実行される可能性がある共通演出を特定するための演出内容と、 前記確率変動状態が付与されている図柄変動ゲームにて実行される可能性がある、又は前記大当り判定手段の判定結果が肯定となる図柄変動ゲームにて前記共通演出と共に実行される特定演出を特定するための演出内容が含まれ、 前記演出制御手段は、 前記確率変動状態が付与されている図柄変動ゲームにて前記演出内容決定手段が前記特定演出を特定するための演出内容を決定した場合、特定演出を実行させ、 前記大当り遊技終了後から所定回数の図柄変動ゲームが終了するまでの各図柄変動ゲームにて前記演出内容決定手段が前記共通演出を特定するための演出内容を決定した場合、共通演出を実行させ、 前記大当り遊技終了後から所定回数の図柄変動ゲームが終了するまでの各図柄変動ゲームにて前記演出内容決定手段が前記共通演出を特定するための演出内容を決定した場合、前記大当り判定手段の判定結果が肯定となる図柄変動ゲームにおいては、共通演出と共に特定演出を実行させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088BC21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-342052   出願人:株式会社平和

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