特許
J-GLOBAL ID:200903033821601747

海上レフユニット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-068952
公開番号(公開出願番号):特開2003-269805
出願日: 2002年03月13日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 温度維持運転時においてリニアな温度制御及び省エネルギー運転が可能になる海上レフユニットの提供を目的とする。【解決手段】 ガス冷媒を吸入圧縮するインバータ制御の圧縮機1を備えている海上レフユニットC1において、圧縮機1から送出される高温高圧のガス冷媒を分流させ、電子膨張弁4を通って減圧膨張した低温の液冷媒による冷却能力と、ホットガスバイパス管路8を流れる高温高圧のガス冷媒による加熱能力とを調整して、エバポレータ5の冷却能力及び加熱能力の制御を行う第1の運転制御領域を設けた。
請求項(抜粋):
ガス冷媒を吸入圧縮するインバータ制御の圧縮機と、高温高圧のガス冷媒を凝縮させるコンデンサと、高温高圧の液冷媒を減圧膨張させる可変容量の絞り機構と、低温の液冷媒を蒸発させるエバポレータと、前記圧縮機の吐出側から分岐して前記エバポレータの上流側に合流するホットガスバイパス管路とを具備し、これらを順次冷媒配管で接続してなる冷凍サイクルを冷媒が循環して状態変化を繰り返すように構成されて海上コンテナに設置される海上レフユニットであって、前記圧縮機から送出される高温高圧のガス冷媒を分流させ、前記絞り機構を通って減圧膨張した低温の液冷媒による冷却能力と、前記ホットガスバイパス管路を流れる高温高圧のガス冷媒による加熱能力とを調整して、前記エバポレータの冷却能力及び加熱能力を制御する第1の運転制御領域を備えていることを特徴とする海上レフユニット。
IPC (3件):
F25B 1/00 101 ,  F25B 1/00 361 ,  F25D 11/00 101
FI (3件):
F25B 1/00 101 H ,  F25B 1/00 361 D ,  F25D 11/00 101 D
Fターム (3件):
3L045AA03 ,  3L045BA02 ,  3L045JA03

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