特許
J-GLOBAL ID:200903033823770236

硬貨計数器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-330864
公開番号(公開出願番号):特開平6-139437
出願日: 1992年10月28日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 計数から回収までが、一連した簡単な操作で済むようにした硬貨計数器を提供する。【構成】 それぞれ所定数等配列の、円孔部7を貫通した上位の盤体2と円形凸部8をもつ下位の盤体3、および、この盤体間隔を所定制御できるガイド枠4とで計数盤1を構成し、このガイド枠4が、計数盤1の計数傾斜時には作動せず回収傾斜時のみ作動するようにしたガイド枠4の制御機構を備えてなる。
請求項(抜粋):
所要な盤体間隔で平行されるそれぞれの盤体両端近傍部に、両側方向へ突出するピン5を設けた上下位の盤体2,3と、該盤体2,3の両側部と対向する枠壁部に、それら上下のピン5,5部が貫通する盤体両端方向の非平行なガイド溝6,6を貫設してなるガイド枠4と、非平行な溝6,6両端部の間隔差により制御されて、上位盤体2の盤面に硬貨が嵌入できる所定数の円形凹部、または平面状態を現出できるようにした上位盤体2の円孔部7と下位盤体3の円形凸部8、この盤体部を傾斜可能に支えた支点軸9より下位を基端として上向きに揺動付勢され、揺動先端部がガイド枠4の下面前端部に達する揺動アーム11、該位置のガイド枠部に設けられ、揺動アーム11先端部を拘束またはスライドできるL状の係合溝12、ガイド枠4の一側前端近傍へ配備され、突片15が上位盤体2の側壁上縁部と係合時に揺動アーム11を適量下動するようにした計数レバー13とからなるガイド枠4の制御機構とを備えてなる硬貨計数器。
IPC (2件):
G07D 9/04 101 ,  G06M 9/00

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