特許
J-GLOBAL ID:200903033824625752

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-028536
公開番号(公開出願番号):特開2005-222785
出願日: 2004年02月04日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】従来の車両用灯具ではLEDを灯室内に配置した場合、灯室内の熱を外部に放散させる手段がないので、灯室内の熱で環境温度が上昇してLEDの発光性能が低下するという点である。【解決手段】灯室2内にLEDを光源とするランプユニット5と冷却手段6とを配置する。冷却手段は、熱伝導率が高い材質からなりかつ中空の箱形形状をなす本体12を有する。本体12の一方側には、空気流入口13が設けられており、本体12の他方側には、空気流出口14が設けられている。空気は、空気流入口13から流入して本体12中を貫流して空気流出口14から流出することにより、冷却作用をする。これにより、灯室2内のLEDの環境温度を低く保持することができるので、LEDの高い発光性能を確保することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
LEDを光源とする車両用灯具において、 灯室を区画するランプハウジングおよびランプレンズと、 前記灯室内に配置された前記LEDを光源とするランプユニットと、 前記灯室内に配置された冷却手段と、 を備え、 前記冷却手段は、熱伝導率が高い材質からなりかつ中空の箱形形状をなす本体を有し、前記本体の一方側には、空気流入口が設けられており、前記本体の他方側には、空気流出口が設けられており、空気が前記空気流入口から流入して前記本体中を貫流して前記空気流出口から流出することにより、冷却作用をする手段である、 ことを特徴とする車両用灯具。
IPC (4件):
F21V29/02 ,  F21S8/10 ,  F21V14/02 ,  F21V29/00
FI (6件):
F21M7/00 L ,  F21V29/00 Z ,  F21M3/22 L ,  F21M3/22 Z ,  F21Q1/00 N ,  F21Q1/00 Z
Fターム (11件):
3K014LA01 ,  3K014LB02 ,  3K014LB03 ,  3K014MA03 ,  3K014MA05 ,  3K014MA08 ,  3K042AA08 ,  3K042BC01 ,  3K042CB29 ,  3K042CC06 ,  3K080BA07
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 発光装置システム、発光ダイオードアレイ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-361690   出願人:ハリソン東芝ライティング株式会社
  • LED交通信号灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-219646   出願人:スタンレー電気株式会社
  • 光源ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-120345   出願人:株式会社小糸製作所
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審査官引用 (5件)
  • 光源ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-120345   出願人:株式会社小糸製作所
  • 特開昭62-196878
  • 特開昭61-206104
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