特許
J-GLOBAL ID:200903033824949612

積層コンデンサ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-124213
公開番号(公開出願番号):特開2003-318064
出願日: 2002年04月25日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、工程を大幅に短縮できるとともに、実装信頼性が高く、且つ小型化が可能であるコンデンサ及びその製造方法を提供する。【解決手段】 厚み方向に第1のビアホール導体5と第2のビアホール導体6とを有するとともに、主面に第2のビアホール導体6の周囲に第2の非電極形成領域14が形成され、且つ第1のビアホール導体5と接続する第1の内部電極層3を形成した第1の誘電体層1と、厚み方向に第2のビアホール導体6と第1のビアホール導体5とを有するとともに、主面に第1のビアホール導体5の周囲に第1の非電極形成領域13が形成され、且つ第2のビアホール導体6と接続する第2の内部電極層4を形成した第2の誘電体層2とを交互に積層してなる積層コンデンサ10において、第1及び第2のビアホール導体5、6の両端部が、積層体の主面側に夫々突出しているとともに、突出部51、61の一方は、酸化被膜51a、61aにより被覆されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
厚み方向に第1のビアホール導体と第2のビアホール導体とを有するとともに、第2のビアホール導体の周囲に第2の非電極形成領域が形成され、且つ第1のビアホール導体と接続する第1の内部電極層を主面に形成した第1の誘電体層と、厚み方向に第2のビアホール導体と第1のビアホール導体とを有するとともに、第1のビアホール導体の周囲に第1の非電極形成領域が形成され、且つ第2のビアホール導体と接続する第2の内部電極層を主面に形成した第2の誘電体層とを交互に積層してなる積層コンデンサにおいて、前記積層体の両主面に現れる第1及び第2のビアホール導体の端部は、前記積層体の主面から突出するとともに、前記積層体の主面から突出する前記第1及び第2のビアホール導体の一方端部は、酸化被膜により被覆されていることを特徴とする積層コンデンサ。
IPC (2件):
H01G 4/30 301 ,  H01G 4/30 311
FI (2件):
H01G 4/30 301 B ,  H01G 4/30 311 E
Fターム (11件):
5E082AB03 ,  5E082BC39 ,  5E082BC40 ,  5E082FG06 ,  5E082FG26 ,  5E082JJ03 ,  5E082JJ15 ,  5E082LL01 ,  5E082LL02 ,  5E082LL03 ,  5E082MM05

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