特許
J-GLOBAL ID:200903033824970891

希ガス放電灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-111042
公開番号(公開出願番号):特開平11-307058
出願日: 1998年04月21日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】焼成に起因する始動特性,発光特性の低下を抑制できる上、環境への影響をも緩和できる希ガス放電灯を提供すること。【解決手段】内面に1種又は2種以上の蛍光体を含む発光層2Aを有する外囲器1Aと、外囲器の全長とほぼ同程度の長さを有する透光性シ-ト4の一方の面に金属部材よりなる帯状の一対の外部電極5,6を互いに離隔して配置し、かつ外部電極の位置する側の透光性シ-ト面に接着層を形成してなるシ-ト構体3とを具備し、前記外囲器を、150°Cにおける体積抵抗率が1×109 Ωcm以上で、かつ鉛を含まないガラス部材にて直管状に構成すると共に、発光層の付着量を1cm2当たり5〜30mgの範囲に設定し、かつ外囲器の外周面にシ-ト構体を、外囲器と透光性シ-トとの間に外部電極が位置するように巻回した。
請求項(抜粋):
内面に1種又は2種以上の蛍光体を含む発光層を有する外囲器と、外囲器の外周面に、それのほぼ全長に亘って互いに離隔して配置し、かつ離隔部分に第1,第2の開口部が形成されるように配置した金属部材よりなる帯状の一対の外部電極とを具備し、前記外囲器を、150°Cにおける体積抵抗率が1×109 Ωcm以上で、かつ鉛を含まないガラス部材にて直管状に構成すると共に、発光層の付着量を1cm2 当たり5〜30mgの範囲に設定したことを特徴とする希ガス放電灯。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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