特許
J-GLOBAL ID:200903033825203266

圧力サージ燃料ポンプの磁気間隙長さと最初のストローク長さとを制御する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-196499
公開番号(公開出願番号):特開平9-133065
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 アーマチュアアセンブリの軸方向ボアを閉じる前の、アーマチュア移動の最初の長さを、正確に限定できるようにしたものである。【解決手段】 第1、第2の端面227、229とを有するアーマチュア電機子部材225と、ハウジング部材23の一部の面83との間の磁気間隙長さ351を制御する方法であって、軸方向ボア75は、内側面に、磁気間隙79が設けられ、これは、径方向外側に伸びる面によって形成され、同面は、内側面から伸び、カウンターボア91を有し、環状の肩部93によって部分的に形成される。この方法は、ハウジング部材を製造する工程で備える。肩部から一定の第1の長さCだけ離して、外側に伸びる面を機械加工する工程と、電機子部材を製造する工程と、電機子部材の第1及び第2の端面との間の軸方向長さを一定の第2の長さDに機械加工する工程とを備え、それにより、磁気間隙長は、CとDの差になる。
請求項(抜粋):
軸方向に間隔があけられた第1の端面と第2の端面とを有するアーマチュア部材を含むアーマチュアアセンブリと、軸線及び軸方向ボアを有するハウジング部材の一部を形成する径方向外側に伸びる面との間の磁気間隙長さを制御する方法であって、前記軸方向ボアは、内側面によって形成されており、前記内側面には、磁気間隙が設けられており、前記磁気間隙は、前記径方向外側に伸びる面によって部分的に形成されており、前記径方向外側に伸びる面は、前記内側面から伸びており、前記内側面は、カウンターボアを有しており、前記カウンターボアは、前記径方向外側に伸びる面から軸方向に間隔をあけて設けられており、前記カウンターボアは、環状の肩部によって部分的に形成されており、前記方法は、前記軸線を有する前記ハウジング部材を製造する工程を備えており、前記ハウジング部材は、前記軸方向ボアを有しており、前記軸方向ボアは、前記内側面によって形成されており、前記内側面には、前記磁気間隙が設けられており、前記磁気間隙は、前記内側面から径方向外側に伸びる面によって部分的に形成されており、前記内側面の前記カウンターボアは、前記径方向外側に伸びる面から、軸方向外側に間隔をあけて設けられており、前記カウンターボアは、前記環状の肩部によって部分的に形成されており、前記方法は、また、前記環状の肩部から一定の第1の長さだけ離して、前記径方向外側に伸びる面を機械加工する工程と、軸方向に間隔があけられた第1の端面と第2の端面とを有する前記アーマチュア部材を製造する工程と、前記アーマチュア部材の前記第1の端面と第2の端面との間の軸方向長さを一定の第2の長さに機械加工する工程とを備えており、それによって、前記磁気間隙長さは、前記第1の長さと前記第2の長さの差になっていることを特徴とする磁気間隙長さを制御する方法。
IPC (3件):
F02M 57/02 330 ,  F02M 51/00 ,  F02M 51/04
FI (3件):
F02M 57/02 330 A ,  F02M 51/00 B ,  F02M 51/04 M

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