特許
J-GLOBAL ID:200903033828931165

ヤゲン位置表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-274097
公開番号(公開出願番号):特開平5-111866
出願日: 1991年10月22日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 眼鏡フレームのヤゲン位置を画面表示して、眼鏡フレームに枠入れされる被加工レンズのヤゲン加工を実行する。【構成】 形状データ測定手段100によりレンズ表裏面でヤゲン加工前の被加工レンズの3次元形状を測定する。データ入力手段400では、眼鏡フレームのヤゲン位置と眼鏡フレームへの枠入れに必要なレンズヤゲン位置を設定している。これら眼鏡フレームのヤゲン位置データと被加工レンズの形状データとに基づいて、演算制御回路300においてヤゲン加工後の被加工レンズについての3次元の予想形状が演算される。この演算された予想形状についての、レンズ正面画像及びレンズヤゲン位置を含むレンズ側面の4方向からの画像が、表示手段500において複数同時に画面表示される。
請求項(抜粋):
眼鏡フレームに枠入れされるヤゲン加工前の被加工レンズのヤゲン加工に先立ち、ヤゲン位置を画面表示するヤゲン位置表示装置において、前記被加工レンズのレンズ表裏面から前記眼鏡フレームのレンズ枠部の内周形状に対応するヤゲン加工前の被加工レンズの3次元形状を測定する形状データ測定手段と、前記ヤゲン加工前の被加工レンズのヤゲン位置を特定するヤゲンデータを設定するデータ設定手段と、前記被加工レンズの3次元形状と前記被加工レンズのヤゲン位置及びヤゲン形状とに基づいて、ヤゲン加工後の被加工レンズについての3次元の予想形状を演算する演算手段と、前記演算手段で演算された予想形状についてのレンズヤゲン位置を含むレンズ側面の少なくとも2方向からの画像を複数同時に画面表示する表示手段と、を有することを特徴とするヤゲン位置表示装置。
IPC (2件):
B24B 9/14 ,  G02C 13/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-135710
  • 特開平4-146067

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