特許

J-GLOBAL ID：200903033830100297

ゴム組成物

発明者： 滝野 寛志 ,  中山 倫一 ,  織田 圭司郎
出願人/特許権者： 東洋ゴム工業株式会社
代理人 (1件)： 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-281755
公開番号（公開出願番号）：特開平5-117449
出願日： 1991年10月28日
公開日（公表日）： 1993年05月14日
要約：

【要約】【構成】 ジエン系ゴム100重量部に対してカーボンブラックが50〜150重量部配合されてなるゴム組成物において、酢酸ビニルまたはアクリル酸の含有量が10〜20重量%、温度121°Cにおけるブロックフィールド粘度が500〜20,000mPasであるエチレン-酢酸ビニル共重合体またはエチレン-アクリル酸共重合体を、カーボンブラック100重量部に対して2〜20重量部配合した。【効果】 N2SAが120m2/g以上のカーボンブラックのゴム中における分散性を向上させることができた。これにより、前記カーボンブラックが本来有している補強性を充分に発揮させ、優れた動的耐摩耗性を有するゴム組成物を得ることができた。

請求項（抜粋）：

ジエン系ゴム100重量部に対してカーボンブラックが50〜150重量部配合されてなるゴム組成物において、酢酸ビニルまたはアクリル酸の含有量が10〜20重量%、温度121°Cにおけるブロックフィールド粘度が500〜20,000mPasであるエチレン-酢酸ビニル共重合体またはエチレン-アクリル酸共重合体を、カーボンブラック100重量部に対して2〜20重量部配合したことを特徴とするゴム組成物。

IPC (4件)：

C08L 9/00 LBG ,  C08K 3/04 KCT ,  C08L 9/00 ,  C08L 23:08

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平2-209936