特許
J-GLOBAL ID:200903033831027011

撮像装置および撮像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-361210
公開番号(公開出願番号):特開2007-166351
出願日: 2005年12月15日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】左右2画面表示において、左右独立にデジタル処理でゲイン制御を行うと、暗い側の画像をゲインアップした際に粗い画像になることが懸念される。【解決手段】広角歪み補正カメラシステム10において、CMOSセンサ11に対して行列状配置の各画素を列ごとに順に走査選択しつつ選択列の各画素の信号を行信号線114を通して出力する駆動を行うことで、信号処理上において、CMOSセンサ11の撮像領域を列選択方向で2つの領域に分割する一方、2つの分割領域ごとに輝度情報をカメラ信号処理回路13で検出し、その検出結果に基づいて2つの分割領域ごとに各領域の信号レベルを制御することで、各分割領域の撮像結果に基づく表示画面の明るさをそれぞれ最適な明るさに調整する。また、垂直水平変換&歪み補正回路14において、垂直走査の信号を水平走査の信号に変換する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光電変換素子を含む画素が行列状に2次元配置されてなり、当該行列状配置の各画素を列ごとに順に走査選択しつつ選択列の各画素の信号を行ごとに配線された信号線を通して出力する固体撮像素子と、 前記固体撮像素子の列選択方向における複数の領域ごとに輝度情報を検出する複数の検出手段と、 前記複数の検出手段の検出結果に基づいて、前記複数の領域ごとに各領域の信号レベルを制御する制御手段と、 前記固体撮像素子から出力される画像信号の走査方向を標準のテレビジョン信号に対応した走査方向に変換する変換手段と を備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/238
FI (3件):
H04N5/335 Q ,  H04N5/335 E ,  H04N5/238 Z
Fターム (15件):
5C024BX04 ,  5C024CX54 ,  5C024CX66 ,  5C024GY31 ,  5C024HX02 ,  5C122DA11 ,  5C122DA14 ,  5C122EA12 ,  5C122FA02 ,  5C122FC02 ,  5C122FC07 ,  5C122FF11 ,  5C122FF15 ,  5C122FF23 ,  5C122HB02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-131001   出願人:シャープ株式会社

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