特許
J-GLOBAL ID:200903033832640108

ドラム型コアと外装コアの組立接着方法及び組立接着治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-300987
公開番号(公開出願番号):特開2005-072315
出願日: 2003年08月26日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 外装コアとドラム型コア間に熱硬化性接着剤を設け、両コアを弾性クランプする場合に、シリコーンラバーの熱膨張を利用して両コア同士を押さえることにより、各コアの寸法ばらつきを吸収し、長期的に安定した加圧力を得る。【解決手段】 固定駒11と、これに対向配置されかつシリコーンラバー22の弾性で固定駒11に近づく向きに付勢された可動駒15との間に、ドラム型コア50とこの外周に配された分割型外装コア60とを挟持し、熱硬化性接着剤をドラム型コア50と分割型外装コア60間に設けた後、前記熱硬化性接着剤の硬化温度にまで周囲温度を上昇させ、シリコーンラバー22の熱膨張応力により可動駒15を介して分割型外装コア60をドラム型コア50に押圧する構成である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定駒と、該固定駒に対向配置されかつシリコーンラバーの弾性で該固定駒に近づく向きに付勢された可動駒との間に、ドラム型コアと該ドラム型コアの外周に配された分割型外装コアとを挟持し、熱硬化性接着剤を前記ドラム型コアと前記分割型外装コア間に設けた後、前記熱硬化性接着剤の硬化温度にまで周囲温度を上昇させ、前記シリコーンラバーの熱膨張応力により前記可動駒を介して前記分割型外装コアを前記ドラム型コアに押圧することを特徴とするドラム型コアと外装コアの組立接着方法。
IPC (3件):
H01F41/02 ,  B23P19/04 ,  B23P21/00
FI (3件):
H01F41/02 Z ,  B23P19/04 Z ,  B23P21/00 305Z
Fターム (1件):
3C030BD01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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