特許
J-GLOBAL ID:200903033833074807

カメラのぶれ防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-400926
公開番号(公開出願番号):特開平6-051384
出願日: 1990年12月07日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】この発明は被写体や撮影装置の移動等により発生する画像のぶれを補正するために被写体の移動速度に応じて露光時間を決定することを特徴とする。【構成】被写体像の移動速度がメカぶれ検出部25で検出された画像のぶれの出力に基いて検出される。そして、被写体像移動速度に基いて画像ぶれを防止するに必要な補正駆動量をCPU15にて演算する。一方、上記補正駆動量の駆動限界値と、測光回路10から出力される被写体の輝度の測光値が、上記補正駆動量と共にCPU15にて演算され、補正駆動量、駆動限界値及び測光値に基いた露出時間が算出される。これにより、被写体の移動速度が速くてもぶれを補正することができる。
請求項(抜粋):
画像のぶれを検出する画像ぶれ検出手段と、この画像ぶれ検出手段の出力に基いて被写体像の移動速度を検出する被写体像移動速度検出手段と、上記被写体像移動速度に基いて画像ぶれを防止するに必要な補正駆動量を演算する補正駆動量演算手段と、上記補正駆動量の駆動限界値を出力する駆動量限界値出力手段と、被写体の輝度を測光し、測光値を出力する測光手段と、上記補正駆動量、上記駆動限界値及び測光値に基いて露出時間を演算する露出時間演算手段とを具備することを特徴とするカメラのぶれ防止装置。
IPC (4件):
G03B 17/00 ,  G03B 5/00 ,  G03B 7/093 ,  H04N 5/232

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