特許
J-GLOBAL ID:200903033833360672

四輪駆動車の切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-306670
公開番号(公開出願番号):特開平9-123786
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、四輪駆動車の切換装置において、同期作用を向上し、走行中でも二輪駆動状態から四輪駆動状態に容易に切換えさせ、また、スペース的な制約を受けるのを回避させることにある。【構成】 このため、この発明は、二輪駆動状態から四輪駆動状態に切換える際に第2切換機構の従動車輪側の回転数に第2切換機構の第1切換機構側の回転数が近づくように又は第1切換機構のエンジン側の回転数に第1切換機構の第2切換機構側の回転数が近づくようにドライブトレインの回転数を高くする駆動機構を設けている。
請求項(抜粋):
四輪駆動車の動力伝達系のトランスファに二輪駆動状態から四輪駆動状態に切換えるように主動側ドライブトレインから従動側ドライブトレインへの駆動力を断続する第1切換機構を設け、前記従動側ドライブトレインに従動車輪への駆動力を断続する第2切換機構を設けた四輪駆動車の切換装置において、二輪駆動状態から四輪駆動状態に切換える際に前記第2切換機構の前記従動車輪側の回転数に前記第2切換機構の前記第1切換機構側の回転数が近づくように又は前記第1切換機構のエンジン側の回転数に前記第1切換機構の第2切換機構側の回転数が近づくように前記ドライブトレインの回転数を高くする駆動機構を設けたことを特徴とする四輪駆動車の切換装置。

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