特許
J-GLOBAL ID:200903033834860385

電子写真感光体、ヒドラゾン化合物及びその中間体ならびにそれら化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-313468
公開番号(公開出願番号):特開2000-143654
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高感度で高耐久性を有する電子写真感光体、該電子写真感光体の電荷移動材料として好適に用いられる好適なベンゾ[b]フラン骨格を母核とするヒドラゾン化合物及び該中間体ならびにヒドラゾン化合物及び該中間体の製造方法を提供する。【解決手段】 導電性支持体上に設けられた感光層中に、一般式(I)(式中、Ar1-3 はそれぞれ置換基を有していてもよいアリール、複素環、アラルキル、C1-5 アルキル又はC1-5 フルオロアルキル基、R1 は置換基を有していてもよいアリール、複素環、アラルキル、C1-5 アルキル又はC1-5 フルオロアルキル、aは置換基を有していてもよいC1-3 アルキル、C1-5 フルオロアルキル又はC1-5 パーフルオロアルキル基;C1-3 アルコキシ基;C1-3 ジアルキルアミノ基;ハロゲン又はH、nは1〜3の整数、ただし、nが2以上の時、複数のaは同一又は異なってもよく、互いに環を形成してもよい。)で示されるヒドラゾン化合物を含有してなる電子写真感光体。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に設けられた感光層中に、一般式(I)【化1】(式中、Ar1 、Ar2 及びAr3 は置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよいアラルキル基、置換基を有していてもよい炭素数1〜5のアルキル基又は置換基を有していてもよい炭素数1〜5のフルオロアルキル基を示し、R1 は置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよい複素環基、置換基を有していてもよいアラルキル基、置換基を有していてもよい炭素数1〜5のアルキル基又は置換基を有していてもよい炭素数1〜5のフルオロアルキル基を示し、aは置換基を有していてもよい炭素数1〜3のアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数1〜5のフルオロアルキル基、炭素数1〜3のアルコキシ基、炭素数1〜3のジアルキルアミノ基、ハロゲン原子又は水素原子を示し、nは1〜3の整数を示す。ただし、nが2以上の時、複数のaの各々は同一又は異なるものであってもよく、互いに環を形成してもよい。)で示されるヒドラゾン化合物を含有してなる電子写真感光体。
IPC (4件):
C07D307/80 ,  C07D307/81 ,  C07D409/12 307 ,  G03G 5/06 324
FI (4件):
C07D307/80 ,  C07D307/81 ,  C07D409/12 307 ,  G03G 5/06 324 B
Fターム (11件):
2H068AA20 ,  2H068BA23 ,  2H068BA24 ,  2H068EA04 ,  4C037PA08 ,  4C037PA11 ,  4C063AA01 ,  4C063BB09 ,  4C063CC92 ,  4C063DD76 ,  4C063EE10

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