特許
J-GLOBAL ID:200903033835753752

水分測定用試料容器の昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-206905
公開番号(公開出願番号):特開平7-043371
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 ターンテーブル装置上から水分測定操作装置内への水分測定のための試料容器の供給操作、及び測定終了後の水分測定操作装置内からのターンテーブル装置上への試料容器の復帰操作を自動的に行なわせる。【構成】 試料容器10を測定対応位置に給送するターンテーブル装置21と、測定対応位置に給送された試料容器10を着脱自在に把持する把持装置41と、試料容器10を把持した把持装置41を水分測定操作装置22内に向けて昇降させる昇降作動装置30とを備えて構成し、ターンテーブル装置21によって測定対応位置に給送される試料容器10を把持装置41により把持させたまま、昇降作動装置30により上昇作動させ、水分測定操作装置22内に供給して水分測定を行い、測定終了後、水分測定操作装置22内から試料容器10を下降させてターンテーブル装置21上に復帰させる。
請求項(抜粋):
被測定試料を容納した試料容器体の開口部を薄膜シート状蓋片で密封シールさせてなる試料容器を用い、該試料容器を水分測定操作装置内に押し込み、該水分測定操作装置の内部に突設されたガス導入針及び気化水分導出針に対し、薄膜シート状蓋片を押当てて刺通させた状態で、外部からの加熱により被測定試料の含有水分を気化させると共に、ガス導入針からのキャリアガスの導入によって、気化水分導出針から気化水分を導出させて測定するようにした水分測定装置において、前記試料容器を測定対応位置に給送するターンテーブル装置と、前記測定対応位置に給送された試料容器を着脱自在に把持する把持装置と、前記試料容器を把持した把持装置を前記水分測定操作装置内に向けて昇降させる昇降作動装置とを備えることを特徴とする水分測定用試料容器の昇降装置。
IPC (3件):
G01N 35/10 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 31/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-216226
  • 特開昭62-235570
  • 特開平1-216226
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