特許
J-GLOBAL ID:200903033836081944

安定化電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-286578
公開番号(公開出願番号):特開平11-122914
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 圧電トランスの使用効率を高くする。【解決手段】 圧電トランス(10)をパルス励振し、その出力をフィ-ドバックしてパルス励振をPWM制御して出力を安定化する安定化電源装置において、一時的に、校正周波数と校正パルス幅で圧電トランスを励振して共振周波数を検出し、基準値に対する共振周波数のずれ分、圧電トランスの励振周波数を変更する。圧電トランス(10)の負荷がコロナ放電器(CH)である場合は、校正周波数および校正パルス幅は、このコロナ放電器(CH)が放電を開始しない出力電圧となる値である。励振周波数は常に、共振周波数のピ-ク値より、低周波数側又は高周波数側に設定する。
請求項(抜粋):
圧電トランスの入力側を励起する駆動手段,圧電トランスの出力側の電圧および電流の少くとも一方を検出する検出手段,出力目標値と検出値から、駆動手段が前記励起をするための制御パルス幅を決める安定化演算手段、および、設定された制御周波数と演算手段が決めた制御パルス幅の信号を発生し駆動手段に与える発振手段を備えた安定化電源装置において、一時的に、前記制御周波数と制御パルス幅に代えて、校正周波数と校正パルス幅の信号発生を前記発振手段に指示して前記圧電トランスを励起し、そのときの前記検出手段の検出値から制御周波数を演算して設定する調整演算手段を備えた事を特徴とする安定化電源装置。
IPC (3件):
H02M 3/24 ,  G03G 15/02 101 ,  H01T 19/00
FI (3件):
H02M 3/24 H ,  G03G 15/02 101 ,  H01T 19/00

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