特許
J-GLOBAL ID:200903033836127073
燃料噴射弁の取付装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326838
公開番号(公開出願番号):特開2001-140728
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【目的】 燃料噴射弁を燃料分配管に極めて簡単な係止部材で確実に取付けることができて吸気管への取付性を向上して生産効率を高める。【構成】 燃料噴射弁Jの燃料導入筒部6を燃料分配管Dの燃料導入筒部案内孔2内に挿入し、係止鍔部5の後端面5Aを燃料分配管Dの下端面D1に当接した状態において、係止部材Kの第1係止突部11Aを燃料分配管Dの第1係止溝3に係合配置し、二又部10を燃料噴射弁Jの対向平面壁部5E,5F間に挿入配置するとともに第2係合突部13を燃料分配管Dの第2係止溝4に嵌合配置し、燃料噴射弁Jの係止鍔部5を燃料分配管Dの下端面D1と係止部材Kの二又部10とによって挟持する。
請求項(抜粋):
燃料噴射弁の燃料導入筒部を燃料分配管に着脱自在に装着する燃料噴射弁の取付け装置において、燃料分配管Dは、長手方向X-Xに沿って穿設される燃料通路1と、長手方向X-Xに直交する断面Y-Yにおいて、燃料通路1に連なり下端面D1に開口する燃料導入筒部案内孔2と、対向する両側面の一側面D2に長手方向に沿って凹設される第1係止溝3と、他側面D3に長手方向に沿って凹設される第2係止溝4と、を備え、燃料噴射弁Jは、係止鍔部5の後端面5Aから後端5Bに向けて形成される燃料導入筒部6と、係止鍔部5の先端面5Cから先端5Dに向けて、コネクタ部7を備える接続筒部8を介して形成される噴射筒部9と、係止鍔部5の先端面5Cからのびる接続筒部8にあって、互いに対向するとともに係止鍔部5の径Aより小なる幅Bを有する対向平面壁部5E,5Fと、を備え;弾性材料よりなる係止部材Kは、燃料噴射弁Jの対向平面壁部5E,5Fに挿入配置される二又部10と、二又部10の基部9から上方に向かう第1曲折片11の上方端部に形成され第1係止溝3に嵌合配置される第1係止突部11Aと、二又部10の第1腕部10A、第2腕部10Bの各端部より上方に向かう第3曲折片12、第4曲折片14の各上方端部に形成され第2係止溝4に嵌合配置される第2係止突部13と、を備え、燃料噴射弁Jの燃料導入筒部6を燃料分配管Dの燃料導入筒部案内孔2内に挿入し、係止鍔部5の後端面5Aを燃料分配管Dの下端面D1に当接した状態において、係止部材Kの第1係止突部11Aを燃料分配管Dの第1係止溝3に係合配置し、二又部10を燃料噴射弁Jの対向平面壁部5E,5F間に挿入配置するとともに第2係合突部13を燃料分配管Dの第2係止溝4に嵌合配置し、燃料噴射弁Jの係止鍔部5を燃料分配管Dの下端面D1と係止部材Kの二又部10とによって挟持したことを特徴とする燃料噴射弁の取付装置。
IPC (3件):
F02M 55/02 330
, F02M 55/02 350
, F02M 69/04
FI (3件):
F02M 55/02 330 B
, F02M 55/02 350 H
, F02M 69/04 C
Fターム (14件):
3G066AA01
, 3G066AB02
, 3G066AD10
, 3G066BA12
, 3G066BA39
, 3G066BA56
, 3G066BA65
, 3G066CB01
, 3G066CB05
, 3G066CB12
, 3G066CD04
, 3G066CD14
, 3G066CD17
, 3G066CE30
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