特許

J-GLOBAL ID：200903033836842147

過電流防止機構

発明者： 石井 秀一 ,  西納 直行
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 山田 正紀 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-220187
公開番号（公開出願番号）：特開2002-042634
出願日： 2000年07月21日
公開日（公表日）： 2002年02月08日
要約：

【要約】【課題】 過電流を初期の段階で効率良く検出してその過電流を防止する過電流防止機構を提供する。【解決手段】 カメラに実装された電子部品の不具合等により電池30に過電流が流れた場合、バネ部材103により付勢力が付与された導電部材103を付勢力に抗して電池30の+端子31に接触した状態に保持する保持部材104が、過電流による熱で軟化し、導電部材102が電池30の+端子31から離れて過電流を遮断する。

請求項（抜粋）：

電池が取出自在に装填される電池室を備え、該電池室に装填された電池からの供給電力で動作する機器における、該電池室に装填された電池の過電流を防止する過電流防止機構において、前記電池室に装填された電池の端子に接触した状態に保持されて該電池から供給される電力を伝達する、該端子から離れる方向に付勢力が付与されてなる導電部材と、前記導電部材を前記付勢力に抗して前記端子に接触した状態に保持するとともに、該電池に過電流が発生したときに、該過電流による熱に起因して前記導電部材を前記付勢力に委ねる保持部材とを備えたことを特徴とする過電流防止機構。

IPC (6件)：

H01H 85/36 ,  H01H 37/76 ,  H02H 5/04 ,  H02H 7/18 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/00

FI (6件)：

H01H 85/36 C ,  H01H 37/76 C ,  H02H 5/04 B ,  H02H 7/18 ,  H01M 10/44 P ,  H02J 7/00 S

Fターム (17件)：

5G003BA01 ,  5G003FA02 ,  5G003FA04 ,  5G053AA01 ,  5G053AA02 ,  5G053BA07 ,  5G053CA01 ,  5G502AA01 ,  5G502AA02 ,  5G502BB19 ,  5G502BC11 ,  5G502BE08 ,  5G502FF08 ,  5H030AA04 ,  5H030AS11 ,  5H030BB21 ,  5H030FF42