特許
J-GLOBAL ID:200903033837465614
超音波診断装置の遅延時間演算装置及び演算方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斎藤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-241695
公開番号(公開出願番号):特開平11-056844
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】大容量メモリーを必要とせずCPUにより精度の高い遅延時間データを短時間で算出しうる超音波診断装置の遅延時間演算装置及び方法を提供すること。【解決手段】アレイ状に配置された複数個の超音波振動子を使用し超音波ビームを偏向し集束する超音波診断装置において、超音波ビーム形成の中心点から超音波振動子までの距離x、偏向角θ、及び焦点距離fを設定し(ステップ1)、距離xおよび偏向角θにおける標本点間の標本化間隔を設定し(ステップ2)、前記標本点における超音波ビームの遅延時間を計算し(ステップ3)、前記距離x方向および偏向角θ方向における各標本点間の遅延時間を補間する(ステップ4、5)ようにし、前記標本化間隔を焦点距離fか、焦点距離f及び偏向角θか、または超音波振動子の座標xの大きさに従って大きくに設定するようにした。
請求項(抜粋):
アレイ状に配置された複数個の超音波振動子を使用し超音波ビームを偏向して集束する超音波診断装置において、超音波ビーム形成の中心点から超音波振動子までの距離x、偏向角θ、及び焦点距離fを設定する座標設定手段と、前記距離xおよび偏向角θにおける標本点間の標本化間隔を設定する標本化間隔設定手段と、標本点における超音波ビームの遅延時間を計算する遅延時間演算手段と、前記標本点間の遅延時間を補間する補間手段とを含み、前記標本化間隔設定手段は標本点間の標本化間隔を任意に変更設定することを特徴とする遅延時間演算装置。
IPC (2件):
A61B 8/00
, G01N 29/22 501
FI (2件):
A61B 8/00
, G01N 29/22 501
引用特許:
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