特許
J-GLOBAL ID:200903033837640475

鎖骨用単一包帯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川上 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-065151
公開番号(公開出願番号):特開平6-014948
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】背中を横断して延長する背帯1と、その背帯に連続してわき下から鎖骨を越えて延長する肩帯2、3とからなり、その肩帯は背帯の中央の領域4において交差しかつ腰の外側から腹へ回って連結端部9、10に延長する鎖骨用単一包帯であって、鎖骨の治療処置に有用なものを提供する。【構成】包帯を非弾性帯材から形成し、両肩帯2、3を背帯1の背骨から外れた両側の相互に離れた位置において背帯1に重合し、その重合箇所5、6にいが状結合を形成し、そのいが状結合のいが状部分7、8を背帯に、外被部分を肩帯にそれぞれ設け、その外被部分によって相手のいが状部分を完全に覆うようにした。
請求項(抜粋):
背中を横断する背帯(1)と、前記背帯に接続された複数の肩帯(2、3)とを備え、前記肩帯はわき下を通り、鎖骨上を越えて延長し、前記背帯の中央の領域にある交差箇所(4)において交差し、前記肩帯の連結端(9、10)は両側から腰を回って下腹へ延長し、そこで、いが状結合(11)を介して相互に連結する単一包帯であって、前記単一包帯は非弾性帯材からなり、前記肩帯(2、3)は背骨から外れた両側の相互に間をあけた位置において前記背帯に上から重なり、その重合箇所(5、6)にそれぞれいが状結合を形成し、前記いが状結合のいが状部分(7、8)は前記背帯(1)上に、外被部分は前記肩帯にそれぞれ設け、前記外被部分は前記いが状部分を完全に覆うようにしたことを特徴としてなる鎖骨用単一包帯。
IPC (2件):
A61F 5/03 ,  A61F 5/02

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