特許
J-GLOBAL ID:200903033837875499

立体内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-104359
公開番号(公開出願番号):特開2003-290131
出願日: 2002年04月05日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、距離情報をリアルタイムで検出することができる立体内視鏡を提供することを目的とする。【解決手段】 光強度を変調し出力する強度可変光源1と、光を照射された観察対象の画像を結像しイメージガイド光学系6で伝達された画像を入力され撮像ゲインを変調する撮像ゲイン可変イメージセンサ手段8と、光源の出力光強度の変調と撮像ゲイン可変イメージセンサ手段の撮像ゲインの変調との時間変化パターンが異なる組合せであるときに撮像ゲイン可変イメージセンサ手段で得られた複数の画像信号間の強度比から距離を算出し観察対象の奥行き距離を画像の濃淡で表す距離画像を出力する信号演算処理手段9とを有することにより、複数の画像信号間の強度比を計算するだけで距離を高速に算出することができ、距離情報をリアルタイムで検出することができる。
請求項(抜粋):
光強度を変調し出力する強度可変光源と、前記強度可変光源からの出力光を観察対象に照射するライトガイド手段と、光を照射された観察対象の画像を結像する結像手段と、前記画像を伝達するイメージガイド手段と、前記イメージガイド光学系で伝達された画像を入力され撮像ゲインを変調する撮像ゲイン可変イメージセンサ手段と、前記光源の出力光強度の変調と前記撮像ゲイン可変イメージセンサ手段の撮像ゲインの変調との時間変化パターンが異なる組合せであるときに前記撮像ゲイン可変イメージセンサ手段で得られた複数の画像信号間の強度比から距離を算出し観察対象の奥行き距離を画像の濃淡で表す距離画像を出力する信号演算処理手段とを有することを特徴とする立体内視鏡。
IPC (4件):
A61B 1/00 300 ,  G01B 11/24 ,  G02B 23/24 ,  G02B 23/26
FI (4件):
A61B 1/00 300 E ,  G02B 23/24 B ,  G02B 23/26 B ,  G01B 11/24 K
Fターム (33件):
2F065AA06 ,  2F065AA53 ,  2F065BB08 ,  2F065DD06 ,  2F065EE00 ,  2F065FF42 ,  2F065GG06 ,  2F065GG07 ,  2F065GG08 ,  2F065GG22 ,  2F065GG24 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL03 ,  2F065LL10 ,  2F065NN08 ,  2F065NN13 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ26 ,  2F065SS02 ,  2F065SS13 ,  2H040BA15 ,  2H040CA04 ,  2H040CA06 ,  2H040CA11 ,  2H040CA27 ,  2H040GA01 ,  2H040GA11 ,  4C061BB06 ,  4C061HH52 ,  4C061RR02 ,  4C061SS13 ,  4C061SS21
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-254118   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 立体情報検出方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-293817   出願人:浜松ホトニクス株式会社, 日本放送協会
  • 特開昭59-070908
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審査官引用 (6件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-254118   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 立体情報検出方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-293817   出願人:浜松ホトニクス株式会社, 日本放送協会
  • 特開昭59-070908
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