特許
J-GLOBAL ID:200903033838374078

汚泥濃縮処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-326202
公開番号(公開出願番号):特開2000-153297
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 高い汚泥濃縮処理効率が得られ、しかも、濃縮操作を停止することなく、ドラムスクリーンの目詰まり解消操作が行える。【解決手段】 汚泥供給口13、排水口14および汚泥排出口15を有する、低濃度汚泥22が供給される濃縮槽12と、濃縮槽12内に回転軸を水平にして設けられ、上部が濃縮槽12内の低濃度汚泥22面より露出した回転ドラムスクリーン17と、ドラムスクリーン17の上部外周面に付着した濃縮汚泥25を掻き取るためのスクレーパー24と、スクレーパー24によって掻き取られた濃縮汚泥25を、濃縮槽12の底部に流下させるための汚泥流下手段26とからなる。排水口14は、ドラムスクリーン17によって濾過され、ドラムスクリーン17内に流入した濾液16の水位より下方の濃縮槽12の側壁に設けられ、汚泥排出口15は、濃縮槽12の底部に設けられている。
請求項(抜粋):
汚泥供給口、排水口および汚泥排出口を有する、低濃度汚泥が供給される濃縮槽と、前記濃縮槽内に回転軸を水平にして設けられ、上部が前記濃縮槽内の低濃度汚泥面より露出した回転ドラムスクリーンと、前記ドラムスクリーンの上部外周面に付着した濃縮汚泥を掻き取るためのスクレーパーと、前記スクレーパーによって掻き取られた濃縮汚泥を、前記濃縮槽の底部に流下させるための汚泥流下手段とからなり、前記排水口は、前記ドラムスクリーンによって濾過され、前記ドラムスクリーン内に流入した濾液の水位より下方の前記濃縮槽の側壁に設けられ、前記汚泥排出口は、前記濃縮槽の底部に設けられていることを特徴とする汚泥濃縮処理装置。
IPC (4件):
C02F 11/12 ,  B01D 33/06 ,  B01D 24/38 ,  B01D 33/70
FI (3件):
C02F 11/12 D ,  B01D 33/20 ,  B01D 33/38
Fターム (19件):
4D026BA03 ,  4D026BB01 ,  4D026BC06 ,  4D026BC24 ,  4D026BC29 ,  4D026BD01 ,  4D026BD05 ,  4D026BE11 ,  4D026BF06 ,  4D026BF07 ,  4D026BF09 ,  4D026BF10 ,  4D026BF24 ,  4D059AA03 ,  4D059BE11 ,  4D059BE32 ,  4D059CB17 ,  4D059CB18 ,  4D059CB27

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