特許
J-GLOBAL ID:200903033841423730

光ファイバ増幅器および光信号伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-108028
公開番号(公開出願番号):特開平6-318754
出願日: 1993年05月10日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 0.98μm/1.48μm励起光ファイバ増幅器において0.98μm励起光により1.48μm励起光が増幅されるために生じるNF特性劣化を無くし、高性能な光ファイバ増幅器を提供する。【構成】 エルビウムイオンをドープされた光ファイバ101には、合波器103を通して、励起光源である0.98μm帯半導体レーザ102からの励起光が入射される。同様に、エルビウムイオンをドープされた光ファイバ104には、合波器106を通して、励起光源である1.48μm帯半導体レーザ105からの励起光が入射される。光ファイバ101と光ファイバ104の間には励起光分離器である光フィルタ107が設置されている。光アイソレータ108と109は発振を防ぐために設置されている。
請求項(抜粋):
エルビウムイオンをドープした第1の光ファイバと、励起用光源として用いる0.98μm帯で発振する第1の半導体レーザと、前記第1の半導体レーザからの励起光を信号光と合波する第1の合波器と、エルビウムイオンをドープした第2の光ファイバと、励起用光源として用いる1.48μm帯で発振する第2の半導体レーザと、前記第2の半導体レーザからの励起光を信号光と合波する第2の合波器とを少なくとも有する光ファイバ増幅器において、前記第1の光ファイバと前記第2の光ファイバとを介する励起光分離器を有し、前記励起光分離器は前記第2の半導体レーザからの励起光が前記第1の光ファイバ内の各点において信号光より小さくなる程度に前記第2の半導体レーザからの励起光に対し損失を有することを特徴とする光ファイバ増幅器。
IPC (6件):
H01S 3/10 ,  G02B 27/28 ,  G02F 1/35 501 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/094 ,  H04B 10/16
FI (2件):
H01S 3/094 S ,  H04B 9/00 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-250681
  • 光フアイバ増幅装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-180271   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-250429
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