特許
J-GLOBAL ID:200903033843446664

再狭窄を抑制する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 雅紀
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-586279
公開番号(公開出願番号):特表2005-523327
出願日: 2003年04月16日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
再狭窄を治療又は予防する方法であって、血液単球又はマクロファージを枯渇させるか、且つ/或いは抑制し、それによって再狭窄を治療する活性化合物を、有効量個体に投与することによる方法。血管再狭窄に関連するサイトカイン又は成長因子の活性又は生成を抑制する方法であって、血液単球又はマクロファージを枯渇させるか、且つ/或いは抑制し、それによって再狭窄を治療する活性化合物を、有効量個体に投与することによる方法。サイトカイン及び成長因子には、インターロイキン1-β、マトリクスメタロプロテイナーゼ-2、及び血小板由来成長因子β(PDGFβ)が含まれるが、これらに限定されない。活性化合物は直接投与することができ、担体粒子、又は粒子剤形に被包することができる。この化合物は粒子中に被包、包埋、又は吸着させ、ポリマーマトリクス中に均一に分散させ、粒子表面に吸着させ、或いは任意のこれらの形と組み合わせることができる。粒子には、リポソーム又は不活性ポリマー粒子、例えばミクロカプセル、ナノカプセル、ナノ粒子、ナノスフェア、又はミクロ粒子などがある。粒子には、ポリマー粒子中に被包、捕捉、又は吸着されていない化合物の、任意の懸濁又は分散形が含まれる。粒子には、活性化合物の懸濁又は分散コロイド、集合体、凝集体、不溶塩及び不溶複合体が含まれる。この化合物は、血液単球又はマクロファージを枯渇させるか、且つ/或いは抑制する、任意の細胞内毒素、例えばビスホスホネートなどを含む。
請求項(抜粋):
再狭窄を治療又は予防する方法であって、 個体に有効量の化合物を投与することを含み、該化合物が血液単球又は組織マクロファージを抑制するか、或いは枯渇させ、それによって再狭窄を抑制する方法。
IPC (8件):
A61K45/00 ,  A61K9/00 ,  A61K9/10 ,  A61K9/127 ,  A61K9/14 ,  A61K31/663 ,  A61K33/24 ,  A61K47/02
FI (8件):
A61K45/00 ,  A61K9/00 ,  A61K9/10 ,  A61K9/127 ,  A61K9/14 ,  A61K31/663 ,  A61K33/24 ,  A61K47/02
Fターム (28件):
4C076AA16 ,  4C076AA19 ,  4C076AA31 ,  4C076BB11 ,  4C076BB16 ,  4C076BB21 ,  4C076CC03 ,  4C076CC11 ,  4C076FF02 ,  4C076FF16 ,  4C084AA02 ,  4C084AA03 ,  4C084AA17 ,  4C084BA44 ,  4C084MA21 ,  4C084MA24 ,  4C084MA41 ,  4C084MA56 ,  4C084MA66 ,  4C084NA14 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086DA34 ,  4C086HA05 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA36
引用文献:
前のページに戻る