特許
J-GLOBAL ID:200903033843485074
ガスタービンプラント及びその運転方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099706
公開番号(公開出願番号):特開2000-291445
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】大型の再生熱交換器を設けることなく、単純かつ小型の設備で、ガスタービン排気からの熱回収を効率よく行うことができ、プラントの効率を向上させることが可能なガスタービンプラントを提供する。【解決手段】空気あるいは空気を主体とするガスA0を圧縮機1にて圧縮し、この圧縮されたガスをガスタービンの支燃剤ガス、作動媒体ガスあるいは冷却媒体ガスに用いるようにしたガスタービンプラントにおいて、前記圧縮機1で圧縮されたガスAをガスタービン排気との熱回収によって高温の圧縮ガスA1にするとともに、この高温の圧縮ガスA1にガスタービン排気での熱交換によって得られた飽和蒸気または過熱蒸気を混合して加湿ガスBとし、この高温高圧の加湿ガスBをガスタービンの支燃剤ガス、作動媒体ガスあるいは冷却媒体ガスに用いるようにした。
請求項(抜粋):
空気あるいは空気を主体とするガスを圧縮機にて圧縮し、この圧縮されたガスをガスタービンの支燃剤ガス、作動媒体ガスあるいは冷却媒体ガスに用いるようにしたガスタービンプラントにおいて、前記圧縮機で圧縮されたガスをガスタービン排気との熱回収によって高温の圧縮ガスにするとともに、この高温の圧縮ガスにガスタービン排気での熱交換によって得られた飽和蒸気または過熱蒸気を混合して加湿ガスとし、この高温高圧の加湿ガスをガスタービンの支燃剤ガス、作動媒体ガスあるいは冷却媒体ガスに用いるようにしたことを特徴とするガスタービンプラント。
IPC (3件):
F02C 3/30
, F02C 6/18
, F02C 7/08
FI (3件):
F02C 3/30 C
, F02C 6/18 B
, F02C 7/08 B
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