特許
J-GLOBAL ID:200903033843977708

固液分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-257985
公開番号(公開出願番号):特開2002-066212
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 効率よく固形物を分離除去でき保守管理が容易な小型の固液分離装置を提供する。【解決手段】 略円形の通水孔を有した板材にて上端に流入口37を開口し下端に落下口38を開口し上方に向けて拡開する逆円錐形の濾過体35を回転可能に配設する。濾過体35の上方に、固形物を含有する汚水を濾過体35の内面に周方向に沿って流入させる汚水流入手段10を設ける。汚水は、濾過体35の内面を液分を濾過しつつ流下し、固形物は滞積せずに落下して固液分離する。落下した固形物を洗浄しつつ脱水手段にて脱水して回収容器に回収する。細長い固形物でも通水孔に絡み付くことなく通水孔が閉塞せずに効率よく濾過できる。
請求項(抜粋):
上面に開口され固形物が混入する汚水が流入する流入口、下面に開口され前記固形物が落下する落下口、および、前記流入口および前記落下口間に位置して設けられ前記固形物が流通不可能で前記汚水が流通可能な複数の通水孔を有し、上方に向けて拡開した逆円錐状の濾過体を具備したことを特徴とした固液分離装置。
IPC (4件):
B01D 29/31 ,  B01D 29/01 ,  B01D 24/46 ,  B01D 29/62
FI (3件):
B01D 23/06 ,  B01D 23/08 ,  B01D 23/24 Z
Fターム (7件):
4D041AA12 ,  4D041AB02 ,  4D041AB15 ,  4D041AB24 ,  4D041AC07 ,  4D041AD08 ,  4D041CA03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 傾斜型スクリーン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-317441   出願人:株式会社旭機械製作所
  • 特開昭59-183812
  • 特開昭63-059325

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