特許
J-GLOBAL ID:200903033846786997

電動式建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-191904
公開番号(公開出願番号):特開2008-019616
出願日: 2006年07月12日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】 電動モータの作動時にバッテリを冷却する。【解決手段】 電動モータ14及び油圧ポンプ15の後側にバッテリ19を対向させて配置し、電動モータ14の出力軸14Aと油圧ポンプ15の入力軸15Aとの間を、外周側に羽根16Aを有するカップリング16によって接続する。また、電動モータ14と油圧ポンプ15とが取付けられるモータブラケット11のうち、底板11A、左縦板11B、右縦板11C、上板11D、各連結板11Fによって囲まれた空間を、カップリング16を取囲む冷却風ガイド13として形成する。これにより、電動モータ14が作動してカップリング16が回転すると、このカップリング16に設けた各羽根16Aによって冷却風が発生し、この冷却風を冷却風ガイド13によってバッテリ19に導くことにより、バッテリ19を確実に冷却することができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
支持構造体をなし前部側に作業装置が設けられた車体フレームと、該車体フレームに搭載された電動モータと、該電動モータによって駆動される油圧ポンプと、前記車体フレームに搭載され前記電動モータに対する給電を行なうバッテリとを備えてなる電動式建設機械において、 前記バッテリは前記車体フレームの後部側に配置すると共に前記電動モータ及び油圧ポンプは前記バッテリの前側に対向させて配置し、前記電動モータの出力軸と前記油圧ポンプの入力軸との間には両者間を接続するカップリングを設け、該カップリングを取囲んで形成され前記電動モータの回転時に前記カップリングから発生する冷却風を前記バッテリに導く冷却風ガイドを設ける構成としたことを特徴とする電動式建設機械。
IPC (2件):
E02F 9/00 ,  E02F 9/20
FI (3件):
E02F9/00 C ,  E02F9/20 Z ,  E02F9/20 C
Fターム (6件):
2D003AA01 ,  2D003BA07 ,  2D003CA02 ,  2D003CA10 ,  2D003DA02 ,  2D003DA04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-314556   出願人:新キャタピラー三菱株式会社
  • 建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-309481   出願人:新キャタピラー三菱株式会社
  • 建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-309482   出願人:新キャタピラー三菱株式会社

前のページに戻る