特許
J-GLOBAL ID:200903033846950673

入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 中尾 俊輔 ,  伊藤 高英 ,  畑中 芳実 ,  大倉 奈緒子 ,  玉利 房枝 ,  鈴木 健之 ,  磯田 志郎 ,  高橋 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-298987
公開番号(公開出願番号):特開2009-123137
出願日: 2007年11月19日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】画面操作の選択を簡便かつ円滑に行うことができ、ひいては、ユーザの労力を軽減して操作性を向上させることができる入力装置を提供すること。【解決手段】操作面3と、操作面3上における手指の接触位置を検出する第1の検出手段5,6と、入力装置1本体の移動を検出する第2の検出手段7と、操作面3が押圧されたことを検出する第3の検出手段8と、画面に対する所定の操作のための操作信号を生成する操作信号生成手段10と、生成された操作信号を表示装置に送信する送信手段11とを備え、表示装置によって表示されている画面に対して第1〜第3の操作のいずれを行うのかを、操作面3を押圧する時間によって選択し得るように構成されていること。【選択図】図1
請求項(抜粋):
手指による入力操作が行われる操作面と、 この操作面上における手指の接触位置を検出する第1の検出手段と、 入力装置本体の移動を検出する第2の検出手段と、 前記操作面が押圧されたことを検出する第3の検出手段と、 これら各検出手段に連動して、表示装置によって表示される画面に対する所定の操作のための操作信号を生成する操作信号生成手段と、 この操作信号生成手段によって生成された前記操作信号を前記表示装置に送信する送信手段と を備えた入力装置であって、 前記操作信号生成手段は、 前記第1の検出手段による前記接触位置の検出が、前記第3の検出手段による前記操作面の押圧の検出をともなわずに行われた場合には、当該第1の検出手段の検出結果を反映させた前記画面に対する第1の操作のための操作信号を生成可能とされ、 前記第1の検出手段による前記接触位置の検出が、前記第3の検出手段による前記操作面の押圧の検出をともないつつ行われた場合であって、前記第3の検出手段による前記押圧の検出状態の継続時間が所定の時間未満となった場合には、当該第1の検出手段の検出結果および第3の検出手段の検出結果を反映させた前記画面に対する第2の操作のための操作信号を生成可能とされ、 前記第1の検出手段による前記接触位置の検出が、前記第3の検出手段による前記操作面の押圧の検出をともないつつ行われた場合であって、前記第3の検出手段による前記押圧の検出状態の継続時間が前記所定の時間に達した場合には、それ以後は、当該押圧の検出状態が継続されている限り、前記第2の検出手段の検出結果を反映させた前記画面に対する第3の操作のための操作信号を生成可能とされていること を特徴とする入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/041 ,  H04Q 9/00 ,  G06F 3/048
FI (3件):
G06F3/041 330B ,  H04Q9/00 331A ,  G06F3/048 654B
Fターム (21件):
5B087AA09 ,  5B087BC33 ,  5B087BC34 ,  5B087DE03 ,  5E501AA02 ,  5E501AA17 ,  5E501AA20 ,  5E501AB03 ,  5E501BA05 ,  5E501CA02 ,  5E501CB05 ,  5E501CC02 ,  5E501EB05 ,  5E501FA05 ,  5E501FA22 ,  5K048AA04 ,  5K048BA06 ,  5K048FB10 ,  5K048HA16 ,  5K048HA17 ,  5K048HA21
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-160945   出願人:アルプス電気株式会社
  • リモコン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-294697   出願人:ヤマハ株式会社
審査官引用 (1件)
  • リモートコマンダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-304584   出願人:ソニー株式会社

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