特許
J-GLOBAL ID:200903033846981870

複合部材に対するメッキ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-259117
公開番号(公開出願番号):特開平6-081155
出願日: 1992年09月01日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】過剰反応をおこすことなく、合成樹脂層をエッチングしてメッキ層の密着性向上を図り、合成樹脂層の表面に確実な化学ニッケルメッキを行なう。【構成】所定の模様形状にエッチングされた金属薄板の少なくとも片面に合成樹脂層が焼付形成された複合部材に対するメッキ方法であって、上記複合部材を加熱温度100〜250°C、加熱時間1〜5時間の範囲内でベーキング処理する第1の工程S3と、上記ベーキング処理後の複合部材を、液温が常温〜45°Cの無機酸のエッチング液で1〜15分間エッチング処理する第2の工程S4と、上記第2の工程S4のエッチング処理後における複合部材に対して感受性付与処理S5、活性化処理S6および化学ニッケルメッキ処理S7をこの順に施す工程とを備えた複合部材に対するメッキ方法。
請求項(抜粋):
所定の模様形状にエッチングされた金属薄板の少なくとも片面に合成樹脂層が焼付形成された複合部材に対するメッキ方法であって、上記複合部材を加熱温度100〜250°C、加熱時間1〜5時間の範囲内でベーキング処理する第1の工程と、上記ベーキング処理後の複合部材を、液温が常温〜45°Cの無機酸のエッチング液で1〜15分間エッチング処理する第2の工程と、上記第2の工程のエッチング処理後における複合部材に対して感受性付与処理、活性化処理および化学ニッケルメッキ処理をこの順に施す工程とを備えた複合部材に対するメッキ方法。
IPC (2件):
C23C 18/20 ,  C23C 18/32
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-003882
  • 特開昭62-170483
  • 特開昭63-149384

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