特許
J-GLOBAL ID:200903033847329484
多心光コネクタの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-182383
公開番号(公開出願番号):特開平5-027143
出願日: 1991年07月23日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、多心光コネクタの製造方法に関し、精度的・品質的に優れた安価且つ製造容易な光コネクタを得ることを目的とする。【構成】 光ファイバを複数個平行に並べたアレイ形のテープファイバの端部に形成する多心光コネクタの製造方法であって、テープファイバ1の中間部分の被覆を一定長さ除去し、この被覆を剥がした光ファイバ部分に対して、光ファイバ挟み込み用のV溝8を複数個有する、2つの平行に離隔した整列治具7を、側部から押し当てて、各光ファイバ4が整列治具7の対応するV溝8に嵌まり込むようにし、整列治具7の間のファイバ部分のみを、全体的に一次的に小規模に射出成型して、精密整列部15を形成し、この一次成型後に、整列治具7を取り外し、この精密整列部15と両側のファイバ被覆部分とが一体となるように二次的に大規模に射出成型を行い、テープファイバ1の被覆部を含んだ形式で固め、そして、先の精密整列部15が長手方向に二つに分離するように、この二次成型部19を中央から二つに切断して、テープファイバ端部を構成する。
請求項(抜粋):
光ファイバを複数個平行に並べたアレイ形のテープファイバの端部に形成する多心光コネクタの製造方法であって、テープファイバ(1)の中間部分の被覆を一定長さ除去し、この被覆を剥がした光ファイバ部分に対して、光ファイバ挟み込み用のV溝(8)を複数個有する、2つの平行に離隔した整列治具(7)を、側部から押し当てて、各光ファイバ(4)が整列治具(7)の対応するV溝(8)に嵌まり込むようにし、整列治具(7)の間のファイバ部分のみを、全体的に一次的に小規模に射出成型して、精密整列部(15)を形成し、この一次成型後に、整列治具(7)を取り外し、この精密整列部(15)と両側のファイバ被覆部分とが一体となるように二次的に大規模に射出成型を行い、テープファイバ(1)の被覆部を含んだ形式で固め、そして、先の精密整列部(15)が長手方向に二つに分離するように、この二次成型部(19)を中央から二つに切断して、テープファイバ端部を構成することを特徴とする多心光コネクタの製造方法。
IPC (4件):
G02B 6/36
, G02B 6/00 333
, G02B 6/00 334
, G02B 6/40
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