特許
J-GLOBAL ID:200903033848720233

有機化合物分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-055929
公開番号(公開出願番号):特開2001-242150
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】害有機化合物をオンライン分析するのに適した分析装置、特に、微量の有機化合物を連続的にオンライン分析するのに適した有機化合物分析装置を提供する。【解決手段】燃焼炉などの排ガスや大気等の試料ガスを導入するするためのサンプリング部100と、試料ガスの有機化合物類を吸着し、脱着させるための前処理部200と、脱着された有機化合物類を分析する分析計300とを備えた分析装置に、複数の吸着管21〜28と、これらの吸着管を配列し、吸着管を連続的に切替える機構80と、各々の吸着管が位置する適当な個所に昇温、冷却機構31〜35を設け、吸着、脱着に必要なガスや溶液を導く配管やバルブを設けることによりオンラインでの連続測定を可能にする。これにより、試料ガスのオンライン分析を迅速に、しかも連続的に行うことができる。また、吸着管などの消耗品を延ばし、長期的な測定が可能となる。
請求項(抜粋):
試料ガスを導入するためのサンプリング部と、導入された該試料ガス中の有機化合物類を吸着し、脱着させるための前処理部と、脱着された該有機化合物類を分析する分析計とを備えた有機化合物分析装置において、該前処理部が、複数の吸着管と、複数の該吸着管を配列する吸着管保持機と、該吸着管を複数の位置に連続的に切替える機構とを有し、かつ各々の該吸着管が位置する個所に冷却、昇温機構を設けてなることを特徴とする有機化合物分析装置。
IPC (7件):
G01N 30/46 ,  G01N 1/00 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/22 ,  G01N 1/28 ,  G01N 30/04 ,  G01N 30/88
FI (8件):
G01N 30/46 G ,  G01N 1/00 C ,  G01N 1/00 101 X ,  G01N 1/22 L ,  G01N 1/22 J ,  G01N 30/04 P ,  G01N 30/88 C ,  G01N 1/28 K
引用特許:
出願人引用 (9件)
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